金曜・土曜と東北へ行ってきまして。

せっかくこちらに来たのだからっていうわけで、ばあちゃんの家にも寄ってきました。

ハルオさん の車で。



車から降りてすぐ、「上のうちへ行くべ」。

ばあちゃんの家から徒歩で2分ほど登ったところに別の親戚があるのですが。

まだ、ばあちゃんとロクに挨拶もしていないのに。

そんなにか。


上のうちへは夫は行かず、ハルオさんとふたりで車で行った。

車から降りておじさんに挨拶をしていると、「まめだんご見てくっか」と、裏山の方へ出ていくハルオさん。


おい!

なんで、あなたって人は!

座ってろよ!


なんで殆ど話もしたことのないこのおじさんと私を二人っきりにするかなー?


私「何?何を見に行くって?」と後を追って行くと、


ハルオ「まめだんご」  (だから、なんだよ、それ?)


ハルオ「あ、(一緒に)行く?」 (行くしかねーだろよ)


私「あー、行くよ行く」


裏山に行って、いきなり爪で土を掘り掘りし始めるハルオさん。

(そんなにか。


左手に持ったビニール袋に直径2cmぐらいの泥だんごのようなものをポコポコと入れていく。


「何?まめだんごって」


「むがーしは、いっぺえあったんだよなー」(すごい残念そう


「何?まめだんごって」


「キノコの一種だよ」(かなりそっけない返事


「キノコなの?」


「ほれ!(嬉!)いっぺえあった!(嬉!)」(そんなにか


「キノコなの?」


「むがーしは、いっぺえあったんだよなー」(今、いっぱいあったと喜んだばっかり


「キノコではないの?」


「キノコの一種だよ」。


………。

キノコなのか、キノコじゃないのか答えやがれ!!!



「キノコなの?」


………。


「ほれ!いっぺえあった!(嬉!)」


………。


おい!

聞け!人の話を!


ぜぇぜぇ。




「よし!いぐべ!」 (ガクーーーーーーン


いいや、もう。

ばあちゃんに聞くから。



そんでもって。

このまめだんごっていうキノコの一種は私たちのおみやげのはずだったのですが。


帰って来たら、ありませんでした。

おそらくばあちゃんの家の玄関に置きっぱなしです。



採りたかっただけなのか、ハルオさん!!!!