この気持ちは、決して揺らぐことはないと思っていました。
けれど、生まれた我が子の可愛いこと。
自分を必要としてくれて、自分といつも一緒にいてくれて、無邪気な笑顔で笑ってくれる。
仕事では味わえない、違った喜び、楽しさ。
保育園に3ヶ月の子を預けて本当にいいんだろうか。
2ヶ月目くらいまでは、本当に小さくて、私がいないとダメだって本気で思いました。
それでも、6キロを過ぎてからは、これなら預けられると安心できました。
また、保育園の先生に、我が子を取られてしまう気持ちになって、まだ預けたくないとも思いましたが、
ある人からこんなことを言われました。
保育園の先生はプロやけんな。
特に0歳児は、命に関わるけん、ちゃんと息のチェックとか、面倒見てくれるはずで。
大丈夫やって。
この言葉に、私はとても救われました。
また、こうも言ってくれました。
保育園の先生は敵やないからな。
赤ちゃんを一緒に育ててくれるパートナーやけんな。
何かあったら気軽に相談したらええんよ。
一緒に考えて、赤ちゃんの成長を見守っていったらええんよ。
この言葉で、私は保育園に預けること、仕事に人よりも早く復帰することに、不安がなくなりました。
誰かの心にもこの言葉が届きますように。
