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妊婦になると、新しい用語がたくさん出てきたり、揃えなくてはいけないものも増えます。

まず、初めて知った用語としては、
会陰切開(えいんせっかい)。

やはり、お腹の中にいる大きな赤ちゃんをお尻から出すわけですから、それなりに幅が必要で、そのために、切るっということなのです。

これを知った私は、怖くなりました。

今まで手術も受けたことがないし、しかも痛そうなところにメスが入るのかと思うと、怖くて怖くてたまりませんでした。

そんな中で、助産院では、正常な分娩が条件にはなりますし、医師もいないので、この会陰切開をしないそうなのです。

これは身体を傷つけずに産むことができるというメリットがあります。

ただ、これには色々考え方があります。

裂けてしまうよりは、切った方がいいという考え方。
うまく出さなければ、結局は、裂けてしまい、より痛みが増す、だから切った方がいい。

その考え方は、確かに正しいと思います。

ただ、助産院の助産師さんに聞くと、裂けることは、本当に本当に稀とのことなんです。

自分がその稀のケースになってしまうというリスクも正直あります。

だから、信頼ができる助産師さんがいることが大事です。
私は色々と話を聞いて、信頼できる人に出会えた。

だからこそ、会陰切開については心配もなくなりました。

また、会陰切開をしないことで、母体の回復が早いそうなのです。

なので、私は早く仕事を復帰したいから、会陰切開をしない、身体を傷つけない産院を選びました。

皆さんはどんな選択をしますか?