ブログさんとってもお久しぶりです
こんばんはみおんです
季節の変わり目で風邪をひきやすいので
みなさま気をつけてくださいね |ω･)ﾉ
ここから離れている間に
いろんなことがあって
いろんなことを考えて
自分なりに一生懸命過ごして
季節は秋を迎えようとしています。
秋はとっても大切な季節で
特にいろんなことを考えるんです。
自分のなかでいろいろ振り返って
整理しておきたいなと思ったので
ブログのリハビリで書いてみます。まる。
長いし意味わからないかも＼(^o^)／
麻友と出会ったのが中学1年生の秋でした。
サンミュージックアカデミー米子校
1期生として入所してから
背とか年齢とか近いこともあって
何かがあるとすぐ麻友と美音はペアにされて
自然に仲良くなりました！
半年はレッスン生の中でも基礎の期間で
それが終わると少しずつだけど
オーディションを受けさせてもらえます。
オーディションを受けれることが凄いことで
落ちて当たり前だ、って言われてました。
だけどそんなの悔しいじゃないですか！
オーディションに落ちるたびに
「貴女は必要ありません」
って言われてるような気がして。
同期の誰かがオーディションを受ける度に
結果はどうか、どんなオーディションか、
なんで自分はダメなのかな
って考えてしまって。
だから今Chelipとして活動をしていて
お仕事があることや
イベントに出られることって
すごくありがたいことだって思います。
毎日のようにアイドルさんが
出来ては消えていく時代だけど
この経験があるからこそ私は
簡単に投げだしたり辞めたりって
無責任なことしたくない気持ちが強いです。
鳴かず飛ばずのまま
ひとつ目の転機は中学2年生の秋でした。
TBS系の地元のテレビ局さんである
BSS山陰放送さんのマスコットキャラクター
「ラッテちゃん」のお友達
「ラッテフレンズ」を
レッスン生の中から決めることになり
麻友と美音を含めた男女9人が合格。
しかし鳥取という地では大都市のように
地元でお仕事をすることが
ほとんど出来ません。
冬は寒さと雪でお祭りが無いですし。
みんなでUstreamの生放送をして
近況報告や特技披露などをしていました。
なつかしい＼(^o^)／
そんなこんなで
ラッテフレンズになって3ヶ月後
U.M.U AWARD 2010
への参加が決まりました！
Negiccoさんが優勝したことで
有名なU.M.Uさんです！
といってもラッテフレンズは前日の
本大会出場をかけたJUMP UPという方での
参加ですよ！デビュー3カ月でしたから！
しかしここで今仲良くさせていただいてる
せのしすたぁさんやはちきんガールズさんと
出会っていたのです！ご縁ですよね！
結果はもちろんダメでした。
でもすごい体験ができたし
早い段階で全国のレベルの高さを感じれて
いい洗礼を受けることが出来たと思います。
天王洲アイル駅を通ると
この日を思い出します。
そして高校1年生になり
ラッテフレンズの麻友と美音として
MCのお仕事を初めていただきました。
今でこそ楽しくお喋りできますが
最初は台本ガチガチに固めてて
ステージで話すのも一苦労で
本当にボロボロで。
だけどラッテフレンズ時代
イベントに出たくても出られなかったのを
知ってくれていたファンの方や
はじめましての方も来てくださっていたので
なんとかMCを形にしたかったのです。
そしてその秋
その成長を見てくださった
米子校の世話人である小川ますみさんが
Chelipを作ってくださったのです！
ますみさんが決断してくださらなかったら
今、ここにChelipはありません。
そしてデビュー曲との出会いもありません。
この場をお借りしてますみさん
本当にありがとうございました！
レッスンを受け始めて3年。
やっとチャンスがやってきたのです。
しかし地方アイドルを運営するノウハウを
誰も持っていなかったため
デビューはしたものの活動はすぐ停滞。
デビューシングルをリリースしたものの
アイドル楽曲大賞さんのエントリーにも
ひっかからず。
デビュー曲の
CheCheChelip～魔法のコトバ～
アシンメトリー
この2曲には悪いことをしたなって思います。
もっと活動の幅を広げないとだめだ
そう思って、思い切って初遠征をしました。
なんの実績もない田舎のアイドルでしたが
アイドルファンのみなさんに助けられました
この遠征に勇気をもらって
いきなり鳥取に来るのは難しいと思うから
まず私達が会いに行きますね、っていう
「会いに行くアイドル」
って方針を見つけ出すことが出来たのです。
ですがそれは同時に
もうひとつの決断を意味しました。
思ったよりChelipの活動の幅が広がり、
県内でのライブや県外への遠征が増え、
ご自身のお仕事もあるますみさんに
これ以上お手を煩わせるわけにもいかず
運営母体を現Chelipworks、
つまり保護者運営に
移さなくてはなりませんでした。
活動の幅が広がったと言っても
専任でChelipのイベントやお仕事を
ブッキングしたり管理したり
出来るわけではないですし、
イベンターさんに知り合いなんて
誰もいなかったので、
出るイベントでChelipらしくライブをして
イベンターさんや他のアイドル運営さんに
またイベントに呼んでいただくことしか
ライブを続けることが出来ません。
いつもギリギリ。本気の勝負です。
なんとか状況を変えようとして
いろんなチャレンジを何度もして
何度も何度もダメでした。
中でもChelipとして活動をしてきて
成長した姿を本選でぶつけたくて
2013年再びチャレンジしたU.M.U AWARD
動画の再生回数も審査基準のひとつで
麻友も美音も、みんなが、
この勢いならきっとChelip出場できるよ！
って思ったけど残念ながらダメで。
悔しいのと
悲しいのと
申し訳ないのと
ライブで改めて結果を報告して
みなさんに感謝の気持ちをお伝えした後
みんなで心をひとつにするため
歌ったアシンメトリーは
Chelipではじめて麻友も美音も
涙で歌えなかったです。
忘れられません。
過程も確かにとっても大切で
みんなと生まれた絆はすごかったですが
結果が全ての世界で結果が出せなくて。
ここまで頑張ってダメなら
もうダメなんじゃないか。
いろんなことが
つもりにつもって
どんなに頑張っても上手く歌が歌えなくて
ずっと声がひっくり返ってしまって、
頑張ってライブしてもなんか空回りして
みんなに迷惑をかけて、
ってスランプみたいな時期もありました。
このことがあったので
先日のタワーレコード新宿店さんでの
インストライブでアンコールをいただき
泣きながら歌ったアシンメトリーは
いろんな意味で感慨深かったです。
全然歌えてなかったと思うのですが
この歌を嬉しい幸せな涙で歌えて
本当によかったです。
急きょにも関わらず
ご来場いただいたみなさん
本当に本当にありがとうございました！
それでも保護者運営の限界を感じ
行き詰っていたChelip。
手を差し伸べてくださったのは
みなさんご存知最前Pこと
音楽プロデューサーのどぶさんです。
本格的にお世話になり始めたのは
美音が高校3年生の秋くらい。
今だから言える話
Chelipは美音の神戸への進学のせいで
活動を縮小する予定でした。
ですが
どぶPは美音が神戸へ来たことを逆手にとり
誰も思いつかないような知恵と工夫で
半年でChelipをここまで
立ち上がらせてくださいました。
今まで誰も想像できなかったステージに
立ちたくても立てなかったステージに
Chelipを立たせてくださいます。
無事に3周年記念を迎えることも出来ました。
文字通り満身創痍で。
いろんな人の意見の間に立って。
正直嫌になることとか辞めたいこと
たくさんたくさんだと思う。
美音だったら思う。
それでもどぶPは笑顔でいつも言うのです
「辞めなければ夢は叶うよ」って。
私は
Chelipのことは大好きなんだけど
どうしても自分達に自信がなくて
たとえば他のアイドルさんに
一緒に写真撮ってください
って言うのもなかなか言えかったり
たとえばみんなと大きな夢達成したいけど
それを口に出したら駄目な気がして
怖がって逃げてたり
だけど
たくさんの人と出会って
たくさんの場所で歌って
そしてどぶPの言葉を聞いて
自信はないけど言葉にする勇気が湧きました
辞めずに夢を叶えたい！！！！！
美音はみんなと夢を叶えたい！！！！！
いつか誰かに
つぎは美音が
どぶPみたいに笑顔で
「辞めなければ夢は叶うよ」
って言えるようになりたい。
みんなそれぞれいろんな思いがあると思うし
夢、夢、って具体的じゃないけど
どうかこれからも
Chelipをよろしくお願いします。
本当に、よろしくお願いします。
そして何より
Chelipと出会ってくれて
本当にありがとう！
この秋
また何か大きな決断とか転機とか
あるのかもしれません。
頑張りたい、この気持ちだけです。
無駄な出来事や無駄な出会いは
ひとつもないと思います。
これまでに出会ってくださったみなさん
本当に出会ってくれてありがとうございます
これから出会うであろうみなさん
どうぞこれからよろしくお願いします
そしてこれを見ているあなた
長いのにここまで
ありがとうございました！
書きたいこともっとあるけど！
次はいい感じの長さのやつにします(｡･ω･｡)
みおん