去年の9月の末にぷーたを迎えて。



ぷーたが、うちの子だなーって感じにどんどんどんどんなって行って。



どんどんどんどん可愛くなって行って。



年末年始辺りくらいから、可愛さが更にどんどんどんどん増していって。



可愛くて可愛くて仕方ない。




その頃辺りから、時々、ぷーたの事を普通に間違えてうーたの名前で呼んでしまう事があったりするようになった。





帰宅してからのルーティンも。



うーたがお兄ちゃんだから、ずっと、うーたの水を先に交換していたのだけど。




帰宅するとお出迎えしてくれて足に絡みついてくるぷーたが可愛くて。



ぷーたの水の交換や餌をあげる事が自然と多くなって、ぷーたが優先になっていった。





うーたの月命日はもちろん今もしっかり覚えているし、その日が近づくと毎月、少し憂鬱な気分になる。



だから、ぷーたが亡くなってからはずっと、その日付の近辺に仕事以外の予定を入れることは出来なかった。



けど、2ヶ月前にどうしても、その日に出かけなければいけなくて。



直前まで迷ったけど、出かけた。




その日は、うーたの月命日なんだという事を、自然と旦那以外の人に対して泣かずに口に出来た。




けど私はそれが少し悲しかった。




泣いてしまうのも辛いけど、自然とうーたの話しが出来るようになってしまう自分も悲しい。




それは時間薬なのだろうと分かってはいるけど。



うーたが過去になってしまったようで悲しかった。






そして、ぷーたが可愛くなればなるほどに、うーたに申し訳ないような気持ちにもなって。



でも、私が笑ってたほうが、うーたはきっと喜んでくれるし、ぷーたとの出会いを、うーたも応援してくれてると私は思ってる。




だから、これでいいんだ。と思いながら、今も毎日過ごしている。




ぷーたが可愛くなるのと共に自分の中に、何かモヤモヤした気持ちが出来ていって。



それは今年の頭くらいからすっとだけど、ぷーたの命日が近づいてきた4月くらいからどんどん私にのしかかってきていて。



ぷーたの命日までもう一ヶ月を切った今。




という時期に、事件?というか、私の中では試練?と思うような出来事が起きた。



続く