今日の勉強、


『ソーシャルワークの基盤と専門職II』

第1講〜4講と

学びの技法1(文書の読解と作成)の小テスト

を受けました。


今日はひたすら、ソーシャルワーカーの仕事、種類について学びました。


その中で、「生活困窮者自立支援制度」という

社会福祉制度があることと、支援内容の中身を知ることができました。


社会から孤立したひとに向けて、孤立状態の回復、

地域とのネットワークをつくる、就労につなげて

経済的な自立をめざすなどの支援をしていくということです。


自立の見込みは一定程度あるが、日常生活や社会生活上の自立が十分にできていないために、

職業訓練や求職者支援制度の対象となりにくいひとに

向けた支援に、


「就労準備支援事業」


があり、

支援員が家に訪問して、

基本的なコミュニケーションを形成し、

面接や履歴書の作成を指導してくれる。


うちの息子には、このような支援が必要なんだろうな

と思いながら視聴しました。



いつもお世話になっているネイリストさんが

前回の施術のときに、

TVでこんなのやってましたよ、と

教えてくれたことがあります。


民間の支援団体が、ひきこもりになっている子の

家庭に訪問して、ひたすら話しを聞く。


訪問した日は、会話にもならず、部屋から出てこず、

長期戦になる。


日を跨いでも支援員さんは根気強く待つ。


そして、子どもから話しを聞き出すことができる。


いっしょに支援団体の元へ行き、他の同じような

境遇にある子どもたちと共同生活をする。


共同生活の中で決まりごとはなく、

ゲームもしたい放題。


画面の中で見た子たちは、最初に見た姿よりずっと

生き生きしていて笑顔も見られたそうです。


聞いた話はここまでで、


そこからその先の支援につなげていくということ

だと思いますが、


何年も通ってるネイリストさんがこういった話しをしてくださるなんて、

なんて、優しいんでしょうえーん


今日も見に来ていただき、ありがとうございました😊