次男は大学を卒業してから丸4年就職をせず、
家で生活をしています。
その状態を世間ではニートと呼んでいます。
日本ではひきこもりという言葉もあります。
思い返せば、私が老人ホームに正職員として
働いていた時に、大学の就職支援センターから
“息子さんが積極的に就職活動をしていない
親御さんからも声かけしてあげてください «
という一本の電話をもらってから始まりました。
それが大学4年生の時です。
私は高卒なので、詳細が分かりませんが
早い生徒だと大学2年目、3年目から将来の希望の
仕事に向けてインターンシップに参加したりするなどして希望職を絞っていくのではないでしょうか。
息子の時代は、引くてあまたで、こだわりさえなければ何処かしらに就職できました。
就職支援センターの職員も息子の成績が比較的良かったこともあり、不思議がっておられました。
それから、職員の勧めで息子本人が大学の心理カウンセラーの先生の元に何度か足を運ぶも
悪い時は、言い合いになって帰って来ることもありました。
そんな中、大学の職員、私たちの説得もあり、
息子は大学内で開催される就職合同説明会に出かけて行きました。
やっとやる気を出してくれたかなと喜んでいたところ
行ってなかったんですよ
スーツを着てネクタイして出かけて行ったのに‥
結果、息子は、
« ニートになってもいい? »と主人に言い放ち
そこからニート生活が始まりました。