同時多発テロ -ロンドン-
また、暴力の報復を暴力で返し、終わりのない暴力の連鎖の始まりのような出来事が起こってしまいました。
正義や悪が存在するのではなく、ただ暴力、破壊が存在するだけです。
それを正義や悪というのは、ただの主観であって、あるものテロや、対テロ戦争といっているのは、暴力が存在するだけです。
やられたら、やり返したくなるでしょう。そりゃ、みんな神様じゃなく人間だから。
でも、やられたら、やり返すを人間が全員やったらどうなりますか?
やられたことが、優しい気持ちでされた場合、優しい気持ちを返したくなります。
暴力をふるわれれば、暴力を返したくなります。
一個人同士でもそう思うでしょう。国家、組織でそう思いはじめれば、無差別にやりかえす、やられることになるのでしょう。
しかし今、アメリカ同時多発テロの遺児と、アフガン・イラクの戦争遺児が、手を取り合って、平和を望んでいます。
仲良く同じ場所で過ごすことをしています。
大人がいつまでたっても、暴力を繰り返すようでは、子供に負けていますよね。
私は、頼るべき親を亡くした子供達が、平和を願うことを支援したいと思っています。
どうか、暴力の連鎖が止まりますように。
遺児たちが平和を叫んでいる言葉が、国に組織に届くように祈るばかりです。
せっかくの七夕の夜が、こんな悲劇の日になるなんて。。。ちょっと昨日はショックでした。
でも、手を取り合って平和を叫ぶことを止めてはいけない。
手と手がどんどん広がっていくことを望んでいます。
遺児を支援したい方は 花と爆弾のHP まで・・・
義援金の記事をみつけましたので・・・・リンク張っておきます。
http://ameblo.jp/cm117014571/entry-10002712154.html