スネの内側が痛い!
走るとスネに痛みが走る!
スネの骨の内側を押すと痛い!
それはシンスプリントかもしれません!
シンスプリントとは?
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは
ランニング、ジャンプ、ターン、ストップなどで
足関節を何度も曲げ伸ばし繰り返すことより
ふくらはぎの内側の筋群が疲労を起こして
柔軟性が低下して筋が硬くなり
その筋が付着しているスネの骨(脛骨)の表面(骨膜)に
炎症や損傷が起こる障害のことをいいます。
なぜシンスプリントになるんですか?
シンスプリントになる原因としては
疲労で硬くなったふくらはぎの筋(ヒラメ筋)が
スネの骨の表面(骨膜)を何度も引っ張ることで
骨膜が耐え切れなくなり炎症が起こります。
他にも足裏の筋群の柔軟性低下や
足部の過回内が原因で
足裏のショック吸収力が落ちて
脛骨に直接足裏からのショックが加わっていることも
原因として上げられます。
※足部の過回内とは足が身体の内側に
傾いている状態のことをいいます。
治療はどういったものがありますか?
次回はシンスプリントの治療法について
ご紹介していきます。
次回に続く。
編集者 柔道整復師 水口泰成
画像は以下のサイトから転載させていただきました。
http://ss.bu-shu.info/index.php?%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E6%B2%BB%E7%99%82%EF%BC%93%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%84
http://mbp-kanagawa.com/robinfoot/column/10352/