前回は前十字靭帯について説明をしました!
残りは・・・
後十字靭帯・・・・ラグビーなどでは多いのですが、サッカーでは少なく、かつスポーツの障害にはなる度合いが前十字靭帯に比べて少ないので、手術が適応されることは多くありません。プロのサッカー選手でも、後十字靭帯を損傷したままプレーしている人もいます。
側副靭帯・・・・サッカープレー中に、足を 引っかけられたり、相手とインサイドで蹴りあったりすると損傷します。十字 靭帯損傷を合併しない場合には、保存療法が基本です。が、繰り返していくう ちに難治性の痛みと不安定性が残る場合は、手術を検討します。
内側側副靭帯損傷・外側側副靭帯損傷は、膝に外反力や内反力がかかり損傷する。十字靭帯損傷を合併することが多い。
両方とも症状としては
受傷時の断裂音、
膝の痛みや腫れ
過去の損傷が時間経過した症状:関節の不安定感、
膝崩れ現象(歩行中などに不意に膝がガクッと抜ける感じ)、脱臼感
受傷時の断裂音、
膝の痛みや腫れ、
運動制限や歩行障害
過去の損傷が時間経過した症状:関節の不安定感
全体に言えますが、けがの予防や過去のけがの再発防止には自分で自分のからだの状態を把握して、正しく管理をすることが重要です。自分のからだの状態とは、膝の曲げ伸ばしの角度(膝が完全に伸びるか、曲がるか)と練習後の痛みがどの程度か。それにより、自己診断をして、練習量や方法を変更します。
膝の健康は、ももの前後の筋肉とすねの前後の筋肉のストレッチの状態にも現れてきますから、筋肉が硬くなれば膝にも悪影響がでてしまいます。筋肉のストレッチは、それ自体が治療的な効果もありますし、診断でもあります。練習前にウォーミングアップとしてのストレッチは、ほとんどの方が行いますが、練習後にも解きほぐす意味だけでなく、診断の一助として行うと良いでしょう。練習後は、疲労からストレッチするときつく感じることがあります。「今日は痛くて完全に伸びない」となれば、黄色信号。運動が過度であったと判断でき、次の練習までどうコンディショニングするかということを考えるのです。
また、30代になると筋力の衰えが目に見えてきますから、レクリエーションであっても、筋トレが必要になります。一番に大腿四頭筋やハムストリング、中高年がよく肉離れを起こすふくらはぎの腓腹筋もある程度は必要です。

