
帰宅したのは12時ころ。
私が帰宅すると、2階からニイニが降りてきました

「おかえり〜」
と。

次にチビたんが、バタバタバタバタ〜と降りてきて



そして、ぎゅー
とちゅー


(ちゅー
のあと、チビたんはちゅーされたほっへをゴシゴシ拭いてました


チビたん、ツンデレ
なんだからぁ)

そのあと、「昼食をキーマカレーにする」と決め私が作ろうとしたら、旦那ちゃんとチビたんがキッチンに一緒についてきました。
一緒に作ろうとして

嬉しいねー

私がひき肉を炒める。
チビたんは玉ねぎの皮をむく。
ひき肉を炒めるのを私と交互にやる。
(チビたんにはまだ難しい)
旦那ちゃんは玉ねぎをみじん切りする。
チビたんは冷凍ご飯をチンする。
そんなこんなでキーマカレー完成

それからニイ二を呼び、みんなで
「いただきますっ
」

ワイワイおしゃべりしながらランチをしました

ニイニは、かなり接近しながら私の顔を覗き込み、ハゲの頭を触り、つむじをつついたり、ニコニコニヤニヤしながらおしゃべり。
チビたんは、キーマカレーをかきこみながら、ニイニが私とおしゃべりすると、「ねぇママぁ」と割り込み

旦那ちゃんもおしゃべりに参戦

楽しいランチになりました

その、ランチが終わったあと、旦那ちゃんが片付けをしながらニイ二について、

と。
私は、

かえって高校になって、そのまま遊びに行かなくて友達もいない、とか。
大学デビューして、わけもわけらずコンパで一気飲みして死んじゃったとか。
そんなことになるよりは、勉強とか、やることをやって、遊びに行くならいいことだと思うよ」
旦那ちゃんも

そんな会話をしていました。
それからしばらくして、ニイニが2階から降りてきました。
すると、こっそり手のひらを広げて私に見せるんです。
なにかな?と思ったら、親指付け根がちょっと皮が剥けていました。
『あー。さっき旦那ちゃんが言っていたバッティングセンターで剥けちゃったんだなぁ』
と思いつつ、ニイ二に聞きました。

と言うと、ニイニはニヤニヤしながら、
「ううん。お、ば、け
」

と。
その瞬間、『あぁ、彼女と行ったのかぁ』とわかりました

ニイ二は旦那ちゃんには彼女の存在を教えていません。
まだ、私とニイニだけの秘密です。
複雑な気持ちだけど、なんだか嬉しい

それから、バッティングセンターで楽しかったこととか、打ち方はどんな感じか、とかを嬉しそうに話してくれました。
夕飯はデパ地下のお寿司

「やっぱり美味しいよね〜」
「大トロすごいね」
「あ〜、ワサビ入ってるぅ」(byチビたん)
「ママぁ、お醤油かけてぇ」(byニイ二)
「食べ切れるかなぁ」
「こっちと交換しよっ」などなど
楽しいディナー

お風呂のあとは、私の傷跡を見てみたり

ちょいちょいチビたんを、ぎゅー、してみたり

旦那ちゃんがちょっとしたことで子どもたちに怒りそうになると、私が「まあまあ
」となだめて。

ゆったり、ほっこり過ごしました



やっぱり、おうちはいいです
