同い年の仲良し入院友達のこと | どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

2013年乳ガン。2017年10月悪性リンパ腫発症。2019年悪性リンパ腫再発。造血幹細胞移植。その後、脳転移。腎機能障害。
(2023.9現在)中学生と大学生のママです。
日々のことで色々思うことを綴ってます。

以前、ブログに記載した【急変した友達】についての続きです。




彼女が一時退院して、再び入院してきた頃。



一時退院する時は、
「何、食べちゃおうかなぁもぐもぐ」とか

「やることがたくさんあるんだよね」とか

「体調を崩さないようにしなくちゃ」とか

「次は幹細胞採取だな。採れるかな」とか

「久しぶりの長い一時退院だわウインク」とか

一時退院して家に帰ることが楽しみだな、ということを話していましたニコニコ


しかも、彼女自身で荷造りして、自分でキャリーケースを押して、自立歩行して、病棟を出ていったんですニコニコ


そんな姿を見て、
「出会った頃より、凄く回復してきてきるなぁお願いよかったニコニコ楽しんできてね」

と思っていました。



彼女と出会ったのは、6月頃。


しばらくしてからLINE交換。


談話エリアでおしゃべりして、病室でもおしゃべりして(他に人がいない時)、他の人がいるとLINEで話しておねがい


とっても楽しかったおねがい


入院しているのに『楽しい』って言うのも変だけど。


私は、あっちこっちで楽しいお友達を作って、それぞれ楽しくおしゃべりしていたけど。


その中でも彼女は同い年ということもあり、家族構成なども似ていて、話の内容は一番合っていましたウインク




当時の症状は私と同じく(彼女は多発性骨髄腫)「脳転移」だったので、

車椅子移動していて
目が見えずらくて(見え方は違った)
呂律が回っていなくて(ここはちょっと違う)

という感じで似ていました。
(脳転移したらみんなこんな感じなのかな?)


「脳転移」が判明したのも、1ヶ月ほど彼女の方が早いだけで、時期も似ていました。


彼女とのエピソードは書ききれないほど、たくさんあります。



以前のブログでも書きましたが、そんな彼女は私が本退院する時、体調が悪くなっていました。
(彼女の長い一時退院明けの再入院時)


その後は、彼女の様子がどんどん悪くなっていくことを、別の入院友達から教えてもらってショボーン
(その友達もオロオロしていました。)


そして『急変してベッドごといなくなった』と。



私は彼女にLINEしていいものかどうか悩んでショボーン


でも「ベッドごといなくなった」と教えて貰って知っているのでLINEなんかできないし。



しばらくして、1度だけLINEしました。
でも既読になりませんでした。


私の頭は「どうしよう、どうしよう、どうしようアセアセ」です。



そして、私の今回の帯状疱疹(蜂窩織炎)での入院。


それを理由(勝手な私の理由)に、電撃痛と電撃痛と間に、彼女に、

『私、また入院することになったの。
○○さんの体調はどうですか?』

ってLINEをしました。



すると、少ししてから既読になったんです

その日には返信は無かったのですが、
「LINEを打つのは難しいんだな。見てくれただけでもよかった。体調不良の時はお互い返信不要だし。」

って思いましたニコ

見てくれただけでもよかったぁおねがいって。

彼女も痛みなどと闘っているのかな、ってうーん




翌日、彼女からではなく、彼女のお子さんからの代理返信がありました。


『母は呼吸をするのに精一杯の状況です。
今夜を迎えられないくらい深刻な状態です』

と。


そんな辛い状況を返信してくれるなんてぐすん

その子の気持ちを考えると涙が出ますぐすん

ごめんなさい。
そして、ありがとうございます。



私はお見舞いの言葉を返信しました。




それから、彼女とのLINEは止まったままですぐすん