造血幹細胞移植 副作用と合併症(これまでのふりかえり)(峠は越えたかな) | どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

2013年乳ガン。2017年10月悪性リンパ腫発症。2019年悪性リンパ腫再発。造血幹細胞移植。その後、脳転移。腎機能障害。
(2023.9現在)中学生と大学生のママです。
日々のことで色々思うことを綴ってます。

先日のブログアップから、また少し日数が経ちました。



現在、だいぶ症状も落ち着いてきていますニコ


とは言え、まだ看護師さんの介助無しではトイレにも行けない状態ですショボーン
(少しずつ少しずつ回復しているところです)



今日は、本来の[造血幹細胞移植]について、備忘録としても記録しておこうと思い、ブログアップします照れ


あくまでも、[私の場合]ですのでご了承くださいショボーン



何回かに分けて、アップしたいと思います。




私の[造血幹細胞移植]日は、8月27日でした。
(これは前回投稿しています)




翌日8月28日ニコ

白血球は30(L)
ヘモグロビン6.7(L)
血小板1.7(L)
炎症反応2.06(H)ガーン

この、炎症反応が(造血幹細胞移植による生着熱)のせいなのか、アレルギー反応によるものななのか、判断をしかねたようです。



この時、私の体は赤い発疹が現れ、アレルギー反応を起こしていました。



本来、使うべき薬剤が使えなくなってました。
そして、その薬剤を使用不可としました。


抗菌薬
抗生剤

(いつもなら薬剤名まで記録するところ、この時は何も考えられず、薬剤名を忘れてしまいましたショボーン



そして、白血球数がほぼない状態ですので、感染したわけです。



この時は発熱もあり、ふらふらです🥵

ステロイドと解熱剤の合わせ技で対応していたのですが、とにかく高熱続きでした。


解熱剤効果が切れてくると、体が震えて、40℃まで一気に体温上昇していました。

かと言って、解熱剤効果があっても39℃ほどでしたゲホゲホ



8月30日ニコ
白血球10(L)
ヘモグロビン8.4(L)
血小板1.8(L)
炎症反応2.95(H)


引き続き、発熱、発疹、痒み、灼熱感チーンゲロー



8月31日ニコ
白血球20(L)
ヘモグロビン8.4(L)
血小板3.2(L)
炎症反応2.97(H)

この時、発疹がかなり酷くなり、灼熱感も混じえて自分がどうなってしまうのか、訳がわからない状態になってきました。ゲホゲホ



使用不可の薬剤がある中で、それでもなんとか使える薬を模索していたようです。

点滴は常に動いていて、何かしら輸注されていますえーん




9月2日ニコ
白血球30(L)
ヘモグロビン7.4(L)
血小板2.2(L)
炎症反応4.08(H)

このあたりでは、常に発熱ゲロー
体の強張りえーん
皮膚のただれえーん
(一部剥がれ落ちてきました)
首元の水疱えーん
(テーピング不可になりガーゼ対応)
(少しの刺激で皮膚が剥がれます)



9月3日ニコ
白血球210(L)
ヘモグロビン7.0(L)
血小板3.2(L)
炎症反応7.02(H)


炎症反応が上昇してきました。
(きっとこの頃、腸炎になったのかな?)
腹水が溜まってきましたガーン
お腹がどんどん膨れてきます。ガーン
トイレでどうにかなるようなお腹ではありません。
臨月のようなお腹ですガーン



9月4日ニコ
白血球620(L)
ヘモグロビン8.9(L)
血小板1.7(L)
炎症反応12.09(H)


血小板については常に輸血しています。

炎症反応は日に日に酷くなっていきます。
お腹が張ちきれそうですえーん


9月5日
白血球1010(L)
ヘモグロビン8.8(L)
血小板2.7(L)
炎症反応14.27(H)


相変わらずの発熱40℃
体の強張り、腫れ、発疹、皮膚ただれ、水疱、灼熱感。
もう、訳がわからない。
不安しかなかったですえーん


一瞬、[死ぬのかな?]って思ってましたチーン


お見舞いに来た旦那ちゃん曰く

「会話が成立しない。
支離滅裂な話しをする。
おかしい」
と。

せん妄だったのかな?ゲロー

この時の会話なんて、全く覚えていませんにやり

 

9月6日
白血球1270(L)
ヘモグロビン8.9(L)
血小板1.3(L)
炎症反応17.55(H)

腹水が辛く、弾けそうで、主治医に訴えました。
イレウス管で直接腹水を抜くか、お腹横から抜くか。

とにかく、どうにかしてほしい、と。



カンファレンスの結果、私の場合は[どちらも不可]となりました。


消化器内科的には、血小板が低すぎて、イレウス管挿入そのものが危険、と。


また、肝硬変や肝癌のように、不可逆的には改善するような状態ではない場合は直接腹水を抜く、ということができるそうですキョロキョロ


でも、私の場合は、自立回復を待ち、このまま[造血幹細胞生着]と[好中球回復]が目標となったんです。



とにかく、白血球、好中球の回復です。


いわゆる、[生着]を待つ、ということでしたショボーン


[生着]すれば、自分で自分を治す力が出てくる、と。

もう、待つしかないのねショボーン

手っ取り早く、腹水を抜いて欲しいけど、そういう訳にもいかない、ってことになりました。



9月7日ニコ
白血球1110(L)
ヘモグロビン8.5(L)
血小板2.7(L)
炎症反応16.74(H)




白血球は徐々に上がってきていますが、この時は、まだ好中球が500以上にならず、生着は確認できていませんでした。


[造血幹細胞移植の生着]とは、
好中球が3日連続して500以上をキープすることです。


[生着]はもう少し後のことです。




9月8日以降のことはまた引き続きアップします照れ






皆さま、本当に応援、激励、ありがとうございます。


各個別に返信出来なくてすみません。


皆さまの応援メッセージは全部読ませていただいてます。


ほんの少しの励ましであったとしても、それが希望になっています。
(長文、短文に関わらず、とにかく嬉しいです)


本当に本当にありがとうございますお願い