骨髄検査と髄液検査の速報値 抗がん剤2日目 | どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

2013年乳ガン。2017年10月悪性リンパ腫発症。2019年悪性リンパ腫再発。造血幹細胞移植。その後、脳転移。腎機能障害。
(2023.9現在)中学生と大学生のママです。
日々のことで色々思うことを綴ってます。

本日の採血結果です。

白血球  880(L)
ヘモグロビン  6.5(L)
血小板  5.1(L)
LDH     189

その他、腎機能が低下していました。


その本日の採血結果のデータ用紙を持って(主)主治医がやってきました。




以下、(主)主治医と私の会話の抜粋です。

下矢印

(主)主治医
「体調はお変わりないですか?ニコ


「はい。特に変わったことはないです。ニコ


主治医
「それはよかったです。
本日の採血結果ですけど、やはり白血球が下がってきましたね。
そして、ヘモグロビンも6.5です。
ヘモグロビンは7.0以上をキープしたいので(基準値は11.5~15.0)今日は輸血もしますねニコニコ


「わかりました。
ところで、昨日、(部)主治医が骨髄検査の結果は大丈夫ですよ、とかお話していましたが、そんなに早く結果は出るものなんですか?うーん


主治医
「あ、そのことですね。
骨髄に関しては、顕微鏡で細胞200個ほどの目視確認はしています。
その後、10000個レベルでも確認しました。
その時点で、がん細胞は見当たりませんでした。
ただ、それは速報値です。
もっと詳しく検査結果が出揃うのは1週間ほどかかります。
その時はまた説明しますねニコ


「じゃあ、現時点では、がん細胞は検出されていない、ってことですねニコニコ
よかったーお願い
脊髄液の結果はどうですか?」


主治医
「あ、それについても悪いものは速報値としてはなかったです。
それも結果が出揃ったらお知らせしますねニコニコ


「やっぱり、骨髄検査(マルク)して実際に診るのが確実なんですね。」


主治医
「まあ、そうですが。
ただ骨髄検査は、その時採取した細胞での判断なので、詳しくはPET-CT検査です。
でも、被爆のこともあるので何度も連続しては出来ないですし。
骨髄検査とPET-CTと合わせて判断するのが確実ですねニコ


「速報値ではあるけど、現時点で、骨髄にはがん細胞が検出されていないわけですから、よかったね、ってことですよね。」


主治医
「そうですねニコニコ
それと、[頭部MRIの結果も問題なし]でした。
ルンバールの速報値と合わせると、
[中枢神経への浸潤はない]
ということになりますニコニコ
では、体調に変化があったらすぐにお知らせくださいねニコニコ


「はい、ありがとうございます照れ



という会話でした。



ようやく安心しました照れ

骨髄検査(マルク)や腰椎穿刺(ルンバール)の結果次第では、今後の治療に影響しますから。



さて。

これから今日の抗がん剤が始まります!


今日の抗がん剤は、

①キロサイド (1日分を2回に分けて投与)
②エトポシド  

その他
①グラニセトロン(吐き気どめ)
②ヘパリン  
③生理食塩水  

輸血
①赤血球

です。



グラニセトロンとキロサイドは1日分を2回に分けて、12時間毎にそれぞれ(グラニセトロン30分)と(キロサイド2時間)で投与するので、本日の抗がん剤が終了するのは夜中になります。


これを、4日間連続して投与しますニコニコ





***ちなみに、R-ESHAPの時にキロサイドを投与した時は結膜炎防止のために点眼薬をさしていました。
今回のMEAMのキロサイドは、R-ESHAPの時よりも投与量が少ないので、点眼薬は無し、だそうです。

同じ抗がん剤でも付属品は変わるんですねニコ