
仕事が早く片付いた、ってことで、17時00分に来てくれました

弟は、まずは私のカテーテルを見て、
「あ!それ!やったんだね!
すごいね。
痛そうだね。
キャー🙀」
って言ってました

お姉ちゃん、頑張ってるもの

そして、骨髄検査したことも話して、腰のテーピングのところも見せました。
「うぉっ!

なんか、数字が書いてあるよ?

5/15?
なんだ!今日の日付じゃんか!

痛かった?
」

って言ってました。
私よりもビビリじゃんか







もし立場が逆なら、きっと私も同じこと言っていたと思いますが

基本的に、ビビリなんです

私たち。
そして、話はいろんな方向へ飛びます

治療のこと。
父の一周忌のこと。
弟の結婚のこと。
税金のこと。
実家の箪笥をどう片付けたらよいか。
洗濯槽の洗い方。
猫ちゃんたちのこと。
ダイソンクリーナーのこと。
などなど

(なんか。家にいるみたいな会話です
)


話は尽きません

弟がそろそろ帰ろうかとした時に、主治医がやって来ました

骨髄検査結果と抗がん剤の予定について、の報告でした

(弟と一緒に聞きました)
主治医「骨髄検査、お疲れ様でした
その結果なんですが。1回目の抗がん剤の時に、骨髄の中に80%程いた腫瘍細胞が、先程の検査で5〜10%程になっている、ということが分かりました
」


私「
そんなにいたんですか。で、今、5〜10%の腫瘍細胞っていうのは•••••••ホントは0%が良かったんでしょうか?」

主治医「まあ、もちろん、0%に近いのなら良かったですが。それでも、最初がかなり腫瘍細胞が
多かったことを考えると、かなり効果はあったと考えています

そして、白血球などの数値は低いのですが、骨髄の回復能力がかなり上がってきています。
そこで、早速なのですが、明日から抗がん剤をはじめようと思います

カンファレンスを開いて検討しました。」
私「分かりました。血球の回復能力が上がってきていて、それでも腫瘍細胞が5〜10%ある時に、抗がん剤で腫瘍細胞を叩く、ってことなんですね
」

主治医「そういうことです。
」

という会話をして、明日からの抗がん剤開始が決まりました。
レジメは1回目と同じく、[R-ESHAP]です。
今度は、浮腫や、高熱などの副作用があまり現れませんように

とにかく、腫瘍細胞をやっつけないと

そして、この会話を聞いてから、弟は帰りました

ありがとう









元気でたよー






