一時間程で説明会は終了した。
そのあとは、初めての学習塾【公文】に行こうかと、予約を入れていた。
夕方、チビたんとニイニと三人で公文へ行った。
チビたんは、塾に行くことをとても楽しみにしていた。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
チビたんは、公文で国語を選択。
読み書きのテスト。
【読み】は誉められて、【書き】はこれから頑張りましょう、っていう結果だった!
でも、チビたんは、テストも生まれて初めてで、とっても楽しかったみたい。
次回また公文へ行くことをとってもとっても楽しみにしている。
これだけ楽しみにしていたら、公文に行かせる甲斐があるわ(*^.^*)
二人のテストが終わり帰宅し、夕食の準備に取りかかった。
しばらくキッチンで料理をしていると、チビたんとニイニが喧嘩を始めた。
まあ、いつもの口喧嘩だし、と放っておいた。
すると、チビたんは、怒りにまかせて部屋の引き戸を『バターン!!』と締めた。
と、同時に『きゃあ、ふえーん』って声が聞こえてきた。
もちろんチビたんの声。
どこかにぶつかったのかな?
って思っていたら、チビたんの鳴き声が尋常じゃなくなって、叫んでいるΣ(=°ω°=;ノ)ノ
どうした、どうした!
あわててチビたんの方に駆け寄ると、指から血がダラダラ流れていて止まらない( ̄□ ̄;)!!
良く見ると指先がパックリ開いている((((((ノ゚⊿゚)ノ
ギャー!
マジですか?
もう、慌てたわぁ((>д<))
金曜日の夜だし、今からどこの病院に行けばいいの!
どこも、閉まっているし!
救急相談センターに電話をすると、すぐに病院に行ってください、と救急外来を3件紹介された。
一番目は、緊急オペ中で受け入れ不可。
二番目は、小児科が無くて受け入れ不可。
三番目でようやく受け入れ可能となり、急いで自転車でチビたんを後ろに乗せて出かけた。
ただし、条件があり、何時間待つか、保証できないけど、それでもいいなら来てください、っていうことだった!
それでも行くしかなかった。
だって、全部断られてもうそこしかなかったから(°Д°;≡°Д°;)
病院に着いて30分程待つと、診察室に呼ばれた。
おお~(;゜0゜)
意外と早く呼ばれたよ!
よかったぁ(≧▽≦)
で、状況を先生に話すと、先生は慌て始めた。
万が一骨折していたら、小児科専門の総合病院に救急車で行ってもらう、って。
切り傷だと思ったから受け入れたんだって。
もしも、骨折なら入院だって。
ここは、小児科がないから、入院出来ないって!
またまた、マジですか?( ̄□ ̄;)!!
で、急きょ、レントゲンになった。
レントゲン室まで一緒に入り、撮影。
(チビたんの骨はチマっとしていて丸くて可愛かった。)
撮影した写真を確認したら、骨折はしていなかった≧(´▽`)≦
よかったよぉ(*^o^)/\(^-^*)
不幸中の幸いだったよ。
で、処置開始。
くっ付けた指先の肉をピンセットで剥がし、整理食塩水で洗浄。
チビたんは、泣きまくったわ。
よく、頑張ったね。
最後は右手を包帯でぐるぐる巻きにされて、処置終了。
抗生物質の処方をされた。
紹介状もいただき、土曜日に必ず通院する病院で治療を続けるように言われた。
しばらくは通院が必要だって!
病院のベンチてチビたんは、
『これじゃあ、スプーンと鉛筆が持てないよ。゚(T^T)゚。』
って泣いていた!
そうだね。
数時間前に公文に初めて行ってきたばっかりだったね。
次は鉛筆で【書き】のお勉強をしようね、って話していたね。
ニイニとの喧嘩の代償は大きかったね(´・ω・`)
しばらく通院、頑張ろうね。

土曜日に次の病院で処置されて、包帯ぐるぐる巻きから解放された。
けど、中指が太くて、やっぱり鉛筆は持てないよ( ̄_ ̄ i)
このあとも、アレルギーの病院、歯医者、と病院三昧の土日でした。