今日は精密検査の為、会社は午後半休。
今度は男性の医師。
この方が私の主治医になる、O先生。
同じように問診、触診、エコーをし、この間のマンモグラフィーよりも細かくもう一度マンモグラフィーを撮った。
結果はすぐに先生のパソコンに転送されていた。
エコーは特に入念にしていただいた。
一度、服を着てエコー、マンモグラフィー、触診の結果を画像を一緒に見ながら説明してくれた。
O先生は
「今日は一気に詳しい検査をしたい。時間は大丈夫?」と。
「大丈夫です。お願いします(-_-)」
「じゃあ、また脱いで横になってもらいます。麻酔でアレルギーはありますか?」
と聞かれたので、
「ないです(゜ロ゜;」
と、答えながら、
(麻酔って、何よ!これから何するの?)
って、ビビってた。
「バンバン、とピストルみたいな大きな音と衝撃がきます。麻酔をしていて痛くないと思うけど、動かないでね。」
何だか物々しい感じで、メスとか麻酔注射とかホルマリンとかが、寝ている私の回りに用意されていきました。
怖い(>_<)
逃げちゃおうか(°∀°)
あー、でも、詳しく調べないと( ̄▽ ̄;)
そんな事を考えているうちに、麻酔が打たれ、ピストルみたいな、バシっていう衝撃がおっぱいの中でした。
思わず、足がビクってなってしまった。
簡易手術がガタンとなった。
動かないように言われていたから、2回目、3回目はグッとこらえてた。
結局、5回、バシンバシンとされ、しこりの肉片を5切れ取られた。
ギューって止血され、でっかいガーゼをテープで止められた。
針生検よりも、止血の圧迫が痛かった(>_<)
麻酔が利いてたから、全く痛くなかったけど、ぐるぐるにされて、何だかすごいことになったなぁ、って思ってた。
採取した肉片を見せてくれた。
白っぽいボールペンの芯位の太さの肉片。
(ふーん。こんな感じなんだ。)
自分のことなのに、まるで、他人事のように感じてた。
結果は一週間後の10月1日。
「形が怪しいんだよ。脈菅を伝って伸びているようだ。ま、今日の針生検の結果は、来週出るから、聞きに来て!今日は入浴は控えて、シャワーね。」
何だかすごいことになった。
段々、バシバシされた右胸がジンジンしてきていた。
良性、っていう結果が聞けるなら、今日の痛みと今日取った右胸の肉なんて安いもんだ!
あー、どうか、良性でありますように。
病院を出てから、チビの保育園に向かってダッシュしていると、何だか涙が止まらなかった…
チビに会ったら、ギューってした。
苦しそうにしながらも、腕の中の嬉しそうなチビはホントにかわいい。
癒される(*^^*)
さっきまでの不安がやっと落ち着いてきた。
ママはチビが大好きだよ(*^^*)
Android携帯からの投稿