I am a genius!!!

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自分の思い出や今日あった出来事を書いていきます。

読んでいたただければ幸いです。


誤字・脱字がある場合があります!

ご注意ください!

バカな学生の日常を書いていくブログです!



バカな事件や事故など・・・・


8割実話の少し笑えて少し泣ける?ブログです!!


ぼくは、文章力がないのでセリフが多くなると

思いますがよろしくお願いします!


Amebaでブログを始めよう!







コケ「ここを右に曲がれば・・・・」







「おぉーーー!!あったーーー!」





パンチ「よし!ご苦労だった!!」





コケ「マジで今日恋見るの??」






パンチ「うん。」






コケ「ワンピース見ようぜ・・・・?」






ひげ「そんなにイヤかよ!俺らと今日恋見るの!!」












「イヤに決まってんだろぉが!!」






「何が悲しくて男だけで今日恋見ないといけないんだよ!!」





「しかもクリスマスに!!」






もうぼくは不満タラタラです・・・・




人生初です・・・こんな寂しいクリスマスを送ったの・・・・・





そんなぼくを無視して





パンチ「今日恋4枚ください!」




まりも「ポップコーン買い行こうぜ!」





あぁー・・・・もう逃げられない・・・・・・





ひげ「あと5分で始まるぞぉー!」






コケ「もう並んで・・・・・・・・」







入館5分前なのに結構な行列・・・・・







・・・・・カップルと女の子ばっかじゃん・・・・・・・・・






ぼくは鳥肌が立ちました





え?おれら超アウェイじゃん・・・・・・・・・









さすがにパンチ達も・・・・・・








「気まずーい・・・・・・」







映画館の隅っこで男4人が





コケ「だからワンピースにしとけ言うたやん!」






「・・・・ごめんなさい・・・・」






まりも「ど・・・どうする?今さらワンピースにすんのは無理だろ?」






ひげ「金もったいねぇしな・・・・・・」







パンチ「おれに・・・いい考えがある・・・・・」






コケ「大丈夫か?」





パンチ「おう!とりあえず行くぞ!」







最後尾に並ぶ男4人・・・・・・







みんなぼくらの方を見てます・・・・





ひげ「見られてるよー・・・・」







ここで突然パンチ君が・・・・・










「あっれー?よ・・・よし子たち遅いなぁーー・・・・・!」









「!!!!!!!?」





「時間守れって言ったのになぁー!よし子ちゃんたちマイペースだなぁー!」









女の子たちがこっちを見てます・・・・・・





そりゃ見ますよね・・・・・








ぼく達は小さい声で








コケ「よし子って誰だよ!!!」





まりも「声がでかいんだよ!!!」





ひげ「・・・・・もう・・・いや・・・・・」








パンチ「これでカモフラージュOKだ!」






カモフラージュもなにも目立ちまくりですよ・・・・・





パンチ「女子たちは女の子来るんだってなってるから!」







「・・・・・・・・・・・・・。」









パンチ「映画始まっちゃうよぉ!よし子ぉ!」






なんかコイツ楽しくなってます・・・・・





なんだよ・・・・「よし子ぉ」って・・・・・・










あぁ・・・・おれのクリスマスを返してくれぇー・・・・・














バスから見える景色はすごく綺麗でした・・・・・




ぼくらの地域で雪が降って積もるなんて



1年に1回あるか無いか・・・・・





山は、すっかり雪化粧をしています・・・・・








対向車たちも頭に雪を乗せて道を急ぎます・・・・・






もちろんぼく達の乗ってるバスも・・・・・
























「止まれぇぇぇーーーー!!」






「バカ野郎!!だまれよ!!」




運転手「・・・・・・・・・。」







「いやだ!こんなのいやだぁー!」






「なんでクリスマスにお前らと・・・・・」









今日恋見ないとイカンのじゃぁぁ!」








「不満かよ!!!」







「不満と不安だらけだよ!どこで降りるかもわかんねぇし!!」








「それは・・・不安だ・・・・」







不安になるのが遅いです・・・・・






ここからバス停を探します・・・・







パンチ「運転手さん。映画館行きたいんですけど・・・どこで降りれば・・・・」








運転手「・・・・・・・・・・・・・」









「マジかよ・・・・・」







「おいー!さっさとUNO片付けろぉぉ!」









「なんでだよ!ラスト1枚・・・・あ!待てって!!!」








「次で降りるの!降りれなかったら高速乗ってM市まで行っちゃうぞ!!!」





M市は、ここからさらに50キロほど離れています・・・・











「早く言えよ!!バカ!!」







運転手「さっさと準備しろよ?待たねぇぞ?」







「鬼か!人間の皮着やがって!」







「あ?もう降ろさん!!!」







「ごめんなさい!!かっけぇな運転手!」







「お前いい奴だな・・・・・・」






この運転手ぼくらと同じ匂いがします・・・・・・・










運転手「とりあえず時間が雪で遅れてんだ!急げ!」










「はーーーーい!!」






「バス停見えてきたぞ!」





「よっしゃ準備OK!間に合った・・・」





「おい・・・・あんなとこに・・・」






「UNOの赤の4が落ちてる・・・・」




「そのままポッケに入れろよ!!」






「ぐちゃぐちゃになるじゃん!」





「もう着くの!!!」






「ごめんね・・・・4・・・」





グシャ・・・・・・







まりもがポッケに4番に詰め込んだのと同時にバス停に到着・・・・・・





「おっちゃん!!ありがとう!!」






「おう!いい旅を!!」
















「よし!映画館ってどこだ??」





こいつ帰ったら殺す・・・・・・






コケ「これと・・・・これも着てっと・・・・・」





12月25日・・・・それは恋人たちや子供たちが心躍らせる日・・・・・・






町ではサンタさんの格好をしたケーキ屋さんや綺麗なイルミネーション・・・・






しかも今年はクリスマスに雪・・・この地域に雪が降るなんてとても珍しいことです・・・



しかもクリスマスに降るなんて・・・・




神様・・・・あなたもロマンチストなのですね・・・・・・









そして恋人たちが今日は何をしようか悩んでるときに・・・・・・






























「丘をー超ーえ行こうよ♪」






「あぁー!カップルだ!雪玉当てるか?」







「賛成!雪ん中に石詰めろ!!」







「さっさとしろよ!乗り遅れるぞ!!!」





バス停に着く前からこれです・・・・・・




男って生き物は・・・・・・










なんとかバスには間に合いました・・・・・










「ほぼ貸切じゃーーーん!」






ほんとにぼくら以外にお客さんは見当たりません・・・・











「どこのバス停で降りんの?」










「知んねーよ。そんなもん」







そんなもんじゃねぇよ!



死ぬほど重要なとこだぞ!!








「え・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」








フツーの反応です












「まぁ・・・なんとかなるだろ?」





「成り行きだよ。な・り・ゆ・き」






この辺がフツーじゃありません・・・・・・












「あれだよな?神のみぞ知るみたいな?」







そんなんじゃぁ一生かかっても着きません!




だって神しか知らないんだから!!









コケ「聞き忘れてたんだけど?何見るの?やっぱワンピース??」














「は?お子ちゃまかお前は?」







「え?何見るの??」














今日恋ですけど??」





え・・・・・?今日恋(今日、恋を始めました)って・・・・・あの恋愛の映画??







え・・・?クリスマスに男だけで恋愛映画見るの・・・・・?


















地獄行きのバスはもう止まりません・・・・








続く・・・・・・