ある日の真実が永遠の真実ではない -18ページ目
思い出は

記憶の断片と断片によって
再構築される
創造物なのだと

思い出すことは
幻を見るのと同じことだと

生きるって 何?


もし

あそこで立ち止まっていたら

道を曲がっていたら

小石につまづかなかったら

寄り道しなかったら

立ち止まらなかったら


もし  あの時

   もし      もし



いくつもの選択をして
今いるこの道の上で


正しかったと思った私も
間違ったように思えた私も



私はいつも  私らしかった
君も  彼も  誰も  みな


これで  いいんだよ    と


これで  いいんだよ



泣いたことも
笑ったことも


すべてはやさしい思い出の中に


そして  今日も祈りたい






どうかあなたにとっても



思い出はいつも



やさしくありますように