思い出は
記憶の断片と断片によって
再構築される
創造物なのだと
思い出すことは
幻を見るのと同じことだと
生きるって 何?
もし
あそこで立ち止まっていたら
道を曲がっていたら
小石につまづかなかったら
寄り道しなかったら
立ち止まらなかったら
もし あの時
もし もし
いくつもの選択をして
今いるこの道の上で
正しかったと思った私も
間違ったように思えた私も
私はいつも 私らしかった
君も 彼も 誰も みな
これで いいんだよ と
これで いいんだよ
泣いたことも
笑ったことも
すべてはやさしい思い出の中に
そして 今日も祈りたい
どうかあなたにとっても
思い出はいつも
やさしくありますように