行の高さ・列の幅

 行・列の境界線を 利用して 「高さ」・「幅」の変更ができます

 

今回使用するファイル 

  Lesson48.wps

注 意 : クリックすると ダウンロードが、始まります

       不要な方は、クリックしないように

      ※ 拡張子「.wps」の ファイルを利用します

次の操作を行いなさい

(1)表の1列目の列幅を 項目名の長さに合わせて 変更しなさい

(2)表全体の行の高さを 12mmに 変更しなさい

(1)

  1. 1列目の右側の境界線に マウスを合わせ
    マウスの形状が  に 変わったら 左へドラッグする

     
  2. 結果

注 意

 Microsoft Word では

 マウスの形状が、 に なった時に、ダブルクリックすると

自動で、入力されている文字列にあった幅に 調整できます

(2)

  1. 表全体を選択

     
  2. [表のツール]タブ
    「高さ」の [5.93mm ]を 「12mm」に変更する


  3. 結果

行・列の移動

 表内で、行・列を 移動する場合

 「切り取り」と「貼り付け」を 使います

 行・列を移動すると、セルに入力されているデータすべてが 移動します

 移動する手順は

  1. 移動元の 行・列 を 選択
  2. 切り取り
  3. 移動先の 行・列を 選択
  4. 貼り付け

次の操作を行いなさい

(3) ■申込書 の 表の5行目を 上から4行目へ 移動しなさい

(4) ■申込書 の 表の2列目を 左から3列目へ 移動しなさい

(3)

  1. 表の5行目を 選択

     
  2. キーボードで、[Ctrl]キーと[X]キーを 同時に押す
     ※ 「切り取り」は、ハサミを使う → X
    または
    [ホーム]タブにある  を クリックする

     
  3. すると 選択した行が、削除される

     
  4. 表の4行目を 選択する

     
  5. キーボードで、[Ctrl]キーと[V]キーを 同時に押す
    または
    [ホーム]タブにある  を クリックする

     
  6. 結果
    4行目と5行目が、入れ替わりました

 

(4)

  1. 表の 2列目を 選択する

     
  2. [ホーム]タブにある  を クリックする

     
  3. 表の右端にある  を クリックする


     
  4. 表の 3列目を 選択

     
  5. [ホーム]タブにある  を クリックする

     
  6. 結果

     

注 意

 Microsoft Word では、

 列のほうも 行と同じように、「切り取り」「貼り付け」で 可能です

 しかし WPS Writer では、列の場合

 「貼り付け」を行うと、挿入ではなく

 今回の場合、3列目のデータが、「切り取った列」になり

 列の数は、増えずに 3列のままになってしまいます

 

 ですから、先に 1列増やしました

 

このように

WPS Writer は、

Microsoft Word に 似て 近づけていますが 完ぺきに、同じではありません

 

でも 安いし 使いやすさからも 良いと思われます

 

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 2.Amazon 

どちらも 見て 比較検討してから 購入することを お勧めします

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