ここでは、WPSOffice2 Spreadsheets のことを 書いています
ここまでの状態
<処理条件>
6.営業手当の少ない順に 並べ替えなさい
「並べ替え」を 行う場合
通常
並べ替えを行いたい表の中ならどこでもいいので、どれか1つのセルを選択
今回の例の場合なら
データが貯め込んである表は B3 から J12 まで なので
B3 から J12 までの中ならどれでもいいので、どれか1つのセルを選択します
セルを選択したら
[データ]タブにある 並べ替え ▼ の ▼ を クリックする
メニューが、表示される
一番下の「並べ替え」を 選択 クリックする
すると
[並べ替え]画面が 表示されます
説 明
- 列
最優先されるキー - 並べ替えのキー
値 - 順序
昇順
今回の表の場合で説明すると
「列」は、選択した表のすべての列から選択する
並べ替えの条件となる列を選択する
欄にある ▼ を クリックすると 一覧が表示される
6.営業手当の少ない順に 並べ替えなさい
なので、「営業手当」を クリック・選択する
並べ替えのキー で、▼ をクリックすると
セルに入力されたデータ(値)で 並べ替えるのか
それとも、セルに設定されている 色などで 並べ替えるのかが選べます
※ Conditional Formatting Icon
Excel では、「条件付き書式のアイコン」
今回は、セルの色などではなく
「営業手当」という実際の数値データを判断して並べ替えたいので
[値]を選択します
順序 で、▼ をクリックすると
昇順 ・ 降順 ・ ユーザー設定リスト...
6.営業手当の少ない順に 並べ替えなさい
「少ない順」なので、「昇順」
小さいものから 大きなものへ 上る → 昇る
大きなものから 小さなものへ 下る → 降りる
昇順・降順
[OK] クリック
すると
元の状態の画像
セル範囲 B3:J12 の(項目行を除き)データ部分が、並べ変わっています
注意点
「合 計」の行を データ行と 1行離して、入力してある
今回の企画では、初級(4・3級)なので
上の部分で 良いのですが、せっかくなので
初級では、「並べ替え」の基準は ひとつです
しかし
中級では、複数になる可能性もあります
そこで、複数のケースの問題
データ一覧表
抽出条件
手 順
1.一覧表内のセルを クリック・選択
2. [データ]タブにある 並べ替え ▼ の ▼ を クリックする
メニューが、表示される
一番下の「並べ替え」を 選択 クリックする
3.表示される[並べ替え]で、
「最優先されるキー」欄の ▼ を クリック
表示される一覧で、
「優先順位」「第1」の「合計」を クリック・選択
4.「並べ替えのキー」は、「 値 」
5.「順序」の「昇順 ▼」の ▼ を クリック
「順序」が、「大きい順」なので、「降順」を 選択する
6.もう一つ条件が あるので
上にある [+ レベルの追加] を クリックする
すると
「次に優先されるキー」と いう項目が、追加表示される
▼ を クリック
「第2」の「客席数」を 選択する
「並べ替えのキー」は、「 値 」
「順序」は、「小さい順」なので、そのまま
[OK] を クリック