生みの苦しみ | che figo!

生みの苦しみ

どんな仕事でも、きっと、up to dateなことに価値がある。

私の仕事の場合、そういうかけらを集めて、
なんとなく見える結論をつけていく。

(ここではあえて、商品を売ることを例にとると…)

今、それを売り出すとすれば、
今の今まで起きていることを盛り込む必要があり、
今の今までの現象を見なければ、
商品を組み立てることすらできない。
つまり、最初からの筋書きなんて、
仮にあったとしても、180度ひっくり返ることもあるから、
役に立たなくて、いつも、商品化を目の前に、
さて、どうしよう、と、うなるわけなのだ。

いつか、Mさんに教えられた。

アンテナが高く、鋭い質問で仕事相手をうならせる彼。

「どんな本を読んで勉強しているんですか?」
という私の質問に、
「本が出る前の現象を見つける努力をしているんだよ。」
と。

本が出版される = 現象がある程度過去のものとなっている

つまり、現象というセグメントから、
世の中の大きな流れや、
それとの関連性に気づかなくてはいけないというわけですね。

当たり前だけど、はっとさせられる言葉でした。

現象=かけら、を、ためて、ためて、ためて…
さあ、商品化ってときに、ぜーんぶの中から取捨選択する。
最後の、その作業がものすごくつらい。
でも、それを中途半端にすると、
これまで集めたものがまーったく無意味になってしまう。
だから、たたかう。

そんな感じです。

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