ベンゾの減断薬について調べて私のブログに辿り着いた方へ

 

こちらにベンゾ服薬から断薬の経緯などをまとめてありますので最初に読んでいただければと思います🙇‍♀️

 

 

 

 

こんにちは(#^^#)

 

 

 

 

ブログの更新もかなりご無沙汰してしまいました💦

 

 

 

 

先月は本当に色々あり、更新してる余裕もありませんでした。

 

 

 

 

今日の書く内容は今離脱症状で不安が強い人は読まない方が良いと思います

 

 

 

 

あ、私だわ、と思った方はそっ閉じしてください😅

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 

 

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月から始まった体調不良は良くなったり悪くなったりを繰り返し

 

 

 

 

結局その後どんどん悪化していきました😭

 

 

 

 

具体的には

 

 

 

眠れない、眠っても1時間くらいで目が覚めてしまう

 

 

 

その後眠ろうとするとビクッとして起きるを繰り返しているうちに息が苦しくなり心臓がドキドキし、

 

 

 

手足が冷えて痺れて、死んでしまうのではないかという不安感に襲われるようになりましたチーン

 

 

 

また、みぞおちの辺りの硬直やゾワゾワが消えなくなってしまい、音にも過敏になり一日中過緊張の状態になってしまいましたえーん

 

 

 

通院していた病院で主治医に話をしても特に何も治療せずで。。。

 

 

 

どんどん酷くなる症状

 

 

 

ベンゾパニックを起こした当初どんなに辛くても外に出て歩いていたのに、それもできないくらい憔悴しきってしまった体

 

 

 

このままではもう廃人まっしぐら、自力で回復は無理と思い、仲良くさせていただいてるフォロワーさんの通っている病院を紹介してもらいました

 

 

 

そこの病院の先生はベンゾ嫌いで依存性や離脱症状が少ない薬を処方してくれるとのことでした

 

 

 

 

薬を飲むのはイヤだったけれど、このままの状態で過ごして行くのはもっとイヤなので転院する決心をしました

 

 

 

そしてそこで症状を話したところ睡眠時パニック発作と過換気症候群と社会不安障害と診断されました

 

 

 

そっかーあの夜中に出ていた症状はパニック発作だったんだ、と言われて初めて気づきました(鈍い)

 

 

 

息苦しくて手足が痺れる症状は過換気症候群だそうです

 

 

 

そこの先生は見た目も態度もとてもキャラが濃いんです

 

 

 

そして初診で最初に言った言葉は

 

 

 

こんな風に言うのはあなたには申し訳ないけれど、私が診ている患者を考えれば、私にとってあなたを治すのはすごく簡単なことです

 

 

 

1週間で10%、1か月で50%、3か月で80%回復します

 

 

 

でした

 

 

 

その時本当に本当に辛かったので、

 

 

 

え?こんな酷い状態なのに私簡単に治るの?びっくり

 

 

 

と信じられない気持ちでもありましたが、それが本当ならどんなに嬉しいか、信じたい、と思いました。

 

 

 

 

また、減薬中に出ていた発作は全部ベンゾが原因だ、と。

 

 

 

でも今の症状は断薬してから出たのですが、それは何故ですか?と聞いたら

 

 

 

それはきちんとした治療をしなかったからです

 

 

 

と言われました。

 

 

 

私の場合は離脱症状だけでなく、パニック発作や不安障害も抱えていたため、ただ薬を止めるだけではダメだったようですショボーン

 

 

 

先生の治療の方針はまずベンゾ以外の薬を飲んで体調を安定させ、その安定した状態を体に覚えさせてから薬を減薬していくというもので、依存性が少ない薬をチョイスするけれど結構多剤処方です(^^;)

 

 

 

私にはまずレクサプロ0.5錠とクエチアピン12.5㎎とロゼレムとベルソムラと2種類の漢方とメチコバール(ビタミンB12)が処方されました。

 

 

 

薬飲まずには戻れない状態になってしまったのに薬恐怖症の私にはその薬を飲むこと自体が恐怖でしかなかったけれど、先生の言葉を信じて飲むしかないと思い飲みました。

 

 

 

そして飲み始めて3週間が過ぎ、今はかなり体調も戻りました。

 

 

 

でもここまで来るまでもまた色々ありましたが、それはまた追々書いていこうかと思います。

 

 

 

薬は飲まないに越したことはないけれど、やはり急性期には必要なものですね

 

 

 

もちろん薬を飲まないでいい体づくりも大切ですが、色々気づかっていてもかかってしまうのが病気

 

 

 

ましてこれから老いていけばなおさらです。

 

 

 

その時に薬恐怖症を抱えたままで私はどうなるのだろう、という漠然とした不安をずっと抱えていました

 

 

 

だからこの機にそれも克服できたらいいな、と思っていますニコニコ

 

 

 

今必死に薬を止めようとしている方にはガッカリした内容になってしまい申し訳ない気持ちですが、私自身は今結構前向きでいます。

 

 

 

だってあのままじゃ生きてるって言えない状態だったものショボーン

 

 

 

今はまだ不安定な状態ながら薬のおかげで電車にも乗れるし食欲もあるし睡眠もそれなりに取れています

 

 

 

また、栄養療法を取り入れながら治療を進めていけば、きっと大丈夫という予感があるから薬を飲んでいることに対しあまり不安じゃないのかもしれません。

 

 

 

前回の診察で

 

 

 

これからは薬は減っていく一方です

 

 

 

と言ってくれた先生を信じて、しっかりと治療していこうと思いますおねがい