低T3症候群と糖質制限中止

こんにちは(*^^*)

前回揺り戻しということで色々泣き言を書きました、みなさんにはご心配をおかけしましたm(__)m

同じ様な時期に体調崩されてる方からコメントやメッセージをいただきました、やはり季節的なものも大きかったのでしょうね

そしてまたしてもみなさんからのコメントに救われました、本当にありがとうございます

今は出現していた症状は綺麗さっぱり消えました

ハヤテのように現れてハヤテのように去っていく（古っ）、完全に脳の誤作動( ;∀;)

誤作動の最中は別の病気になってしまったのか？と感じてしまいましたが、過ぎ去った今は完全に離脱症状だったとわかります。

経験した方にはわかっていただけると思うのですが、通常の体調不良とは全然違う感覚なんですよね。。。

今回の揺り戻しはベンゾパニックを起こした急性期と帯状疱疹を起こした時に次ぐくらいのビックウェーブで、ただただ嵐が過ぎ去るのをじっと耐えて待つしかできませんでした

あの脳の誤作動の前では私は非力で、心の持ちようとか今までの経験とか全て吹っ飛び、幼子のように泣いてしまいます

それでもそんな中でも「また私は乗り越える」という自信もどこかにあって、

今回も連れ合いが「必ず戻るから大丈夫、相変わらず根拠はないけど大丈夫」という言葉にも素直に頷ける自分がいました

結果的に連れ合いが言った通りやはり大丈夫で、症状が出てる期間も短く回復も早かったです

良くなったかと思ったら急に悪くなって、回復はそれの繰り返し、でもその波も少しずつ小さく少なくなってやがては消えていく

そうやって先人達も離脱症状という呪縛から身体的にも精神的にも解き放たれていって、私も今まさにその過程を歩んでいるんだろうな、と感じています

あの後心療内科に言って先生に今回のことを伝えました

（離脱後半年は鬱症状が出たり症状がぶり返したりすることがあるから注意が必要というのを他の方のブログで読んで感じていたので、断薬後半年は念のため通おうと思ってたんです、まだ病院卒業してなくて良かった）

とりあえず急性期にお世話になった動悸を止めるインデラルと栄養補給のためにエンシュアを処方してもらいました（動悸は今はもう止まってるので飲んでませんがお守りとして）

ついでに動悸と不安感に効果がある漢方ないかなーと先生に漢方的な何か良い薬ありませんか？と聞いたら

漢方や他の薬はまた体調が悪くなった時に原因を特定しにくくなるからやめた方がいいです

と

ホント余計な薬を出したがらない先生なんですよ、いい先生なんです、でも離脱症状でやられてる時は少しスパルタに感じてしまうけど

そうそう、ちょっと話は飛びますが、更年期の検査のついでに甲状腺の検査もしてもらいましたが、どうやら私は低T3症候群になりかけてるかもしれないな、と思いました。（医者からは甲状腺は問題なし、と言われましたがT3の数値だけが低いのです）

低T3症候群については水野先生のこの記事（糖質オフで低T3症候群に？！）がわかりやすいですが、

簡単に言うと食の細い痩せてる人が厳格な糖質制限をするとエネルギー不足になるために怠い、冷える、疲れやすい、抜け毛が増える、等々の症状が起きるものです、前回書いたアブシジン酸によるミトコンドリア毒とちょっと似てるかも？

最近また苦しくて食べられない日が続いていたのでエネルギーが不足してT3が下がってしまったのだと思います

その話を先生にしたら、苦笑いしながら、

チーズさんに今必要なことは糖質制限とか漢方とかサプリではなくとにかくご飯をしっかり食べて太ることです

と言われてしまいました💦確かにおっしゃる通りです凹

次の診察は様子を見て2週間後、処方箋見たらエンシュア7日分となってたので7本か、2日に1本ペースでいいな、と思っていたら、薬剤師さんに

重いので家まで届けましょうか？と聞かれ、いえいえ近いから大丈夫です、と断ったら、そうですか？と出されたエンシュアなんと21本、1日×3本Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

これ飲んで太れ！という圧がすごい