こんばんは(*^^*)

 

 

 

 

すっかり寒くなってきましたね寒

 

 

 

 

これから本格的に温活開始温泉まぁく

 

 

 

 

ということで今日はこの本を読んだのでまとめておきますニコニコ

ちなみにこの本の作者の石原新菜さんは

 

 

 

 

 

 

 

この本の作者の石原結實さんの娘さんなんですね、同じようなこと書いてるな~と思ったら親子だったとは、生姜ファミリー(笑)

 

 

 

 

 

あなたの平熱は?

 

 

人の平熱は36.89度±0.34度(36.55~37.23)

(平熱って結構高い、36.5度以下の人は要注意、35度台はかなりヤバい汗

 

体温が1度下がるだけで汗腺や排泄器官の働きが一気に低下、水分も老廃物も溜まりやすくやせにくくなる。

(腸内環境の悪さは低体温も原因のひとつ?)

 

 

 

見せかけの体温に注意

冷えのぼせの場合、体温は高くても実際には冷えている。足が冷えてるのに上半身はのぼせているから測った体温は高い、なので体温が高くても実は冷えていることがあります

 

 

 

 

1日に2リットル以上の水を飲むと代謝が下がる

 

1日約2.5リットルの水分が飲み物、食べ物から体内に入り、ほぼ同量が排出されている。

 

ここに1日2リットルの水が入ってくると排出量を超える水分が体内に滞り体の中に水たまりができる。そうなると体の水分量を調節する腎臓の働きが悪くなる。

 

また現代人の多くは下半身の筋力も衰え気味で血流も悪く、内臓の働きも低下しているので、とり入れた水分を体外に出しきれず、体の不調につながっている

 

水はのどが渇いた時に飲むようにする(ただし夏場はこまめな水分補給が大切)

 

 

 

冷えのサインを見逃すな

・頭痛

・赤ら顔

・目の下にクマ

・鼻の頭が赤い

・歯茎が黒ずんでいる

・唇が紫色っぽい

・手足がいつも冷たいorいつもほてっている

・青あざができやすい

・暑がり

・汗っかき

・おなかが冷たい

 

 

 

 

冷えが引き起こす三大悪

 

・血流が悪くなる(瘀血)

血流が滞ると肩こりや腰痛などの痛みが出たり、内臓も冷え臓器の機能も低下

水分の排出もうまくいかなくなり、腸も働きが鈍るため便秘や月経不順、月経痛、子宮筋腫や不妊につながる

 

 

・免疫力を低下させる

体温が1度下がることで免疫力は30%もダウン、あらゆる病気を引き起こす要因に

体温が1度上がれば一時的だが免疫力は5~6倍にアップ

 

 

・代謝を下げる

体温が1度下がることで代謝は12%ダウン

血液中の糖分や脂肪が燃えない状態になり、それが続けば脂質異常症や糖尿病につながる

 

 

 

 

余剰水分が万病のもと冷えを作る

色々な不調や病気の根本原因が、体の冷え

 

この冷えを引き起こす原因のひとつが「水分の摂り過ぎ

 

 

 

 

水毒とは

体内の余計な水分がうまく排出されずに滞ることで起こる体の不調のことを水毒症と呼ぶ

 

過剰な水分はただの毒でしかない、これが水毒といわれるゆえん

 

 

 

 

水毒症はここに出る

・涙が出やすい

・下まぶたが下がっている

・くしゃみ、鼻水が出やすい

・喉がいつも渇いている

・舌の上が水分で覆われている

・舌がボッテリして、縁に歯形がついている

・二重あご

・汗っかき

・色白でぽっちゃり体形

・食が細い

・おなかを叩くとポチャポチャ音がする

・下腹部がポッコリ出ている

・下半身デブ、大根足

・下肢がむくんでいる

 

 

 

 

「水を飲めば血液サラサラになる」はウソ

心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の原因は水不足ではなく体に溜まった余分な水分で体が冷え、血栓ができやすくなるため

 

 

 

水分はまず出してから摂る

「出す」「摂る」のバランスが大事、むやみやたらに水をたくさん飲めばいいものではない。水はけをよくしてから新たな水を摂りましょう。

 

 

 

 

なぜ日本人は低体温になったのか

 

1.水分の摂り過ぎ

 

2.運動不足=筋力不足

 

3.間違った食べ方

 ・運動量が少ない現代人(成人)は1日3回食事する必要なし

 ・陰性食品(バナナ、牛乳、マヨネーズ、白砂糖、コーヒー等)の摂り過ぎ

 ・過度な塩分制限

 

4.エアコン

 

5.入浴法

 シャワーで済ませずしっかり湯舟に浸かる

 

6.ストレス

 ストレスがかかると血管を収縮させて緊張、交感神経が優位になり血流が悪化→冷え

 

7.化学薬品の摂り過ぎ

 漢方以外の薬品のほとんどは、体を冷やす作用を持っている

 

 

 

 

 

体を温め、たまった水分を出す

 

体にたまった水分を取り除くには何よりも体を温めることが一番

 

 

 

しょうがをたくさん食べよう

 

しょうがはどこででも1年中手に入る身近な香味野菜だが、古くから「体を温める」漢方薬としても使われ、万病に効くとされてきた

 

1日20g摂ることを目標

 

 

 

 

蒸ししょうがで体の中から温める

 

蒸ししょうがの作り方レシピ

 

 

 

蒸ししょうが紅茶

蒸ししょうが 小さじ1/2

黒砂糖(はちみつでも可) 適量

紅茶 ティーカップ1杯分

 

風邪の初期症状、肩こり、頭痛・腰痛・ひざ痛など痛み全般、気管支炎、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肝臓病、脳梗塞、冷え性、月経痛、月経不順、膀胱炎、肥満、むくみ、疲労

 

 

 

蒸ししょうが湯

蒸ししょうが 小さじ1/2

はちみつ(黒砂糖でも可) 適量

熱湯 カップ1杯分

 

冷え性、痛み全般、肩こり、便秘、吐き気、二日酔い、食欲不振、婦人病、胃炎、胃潰瘍、夏バテ

寝る前がおススメ

 

 

 

蒸ししょうが入り梅しょう番茶

蒸ししょうが 小さじ1/2

梅干し 1個

しょうゆ 大さじ1

番茶湯飲み 1杯分

 

下痢、婦人病、胃炎、胃潰瘍、便秘、腰痛、腹痛、吐き気、冷え性、風邪、気管支炎、疲労、食欲不振、低血圧

1日1~2杯

 

 

 

蒸ししょうがジンジャーエール

 

蒸ししょうが 小さじ1/2

はちみつまたは黒砂糖(粉末) 適量

炭酸水 グラス1杯分

 

風邪の初期症状、肩こり、頭痛・腰痛・ひざ痛などの痛み全般、気管支炎、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肝臓病、心筋梗塞、脳梗塞、冷え性、膀胱炎、肥満、疲労

 

 

 

 

黒酢しょうが

 

ひねしょうが 1~2個

酢(または黒酢) 適量

 

①しょうがは皮つきのまま、たわしなどでよくこすり洗いし、皮の汚れた部分だけこそげ落とします。しょうがの有効成分は皮のすぐ下にあるので、皮はむきません。

 

②薄切りにして保存容器に入れます

 

③②のしょうが全体がかぶるように酢を加えます。

 

④冷蔵庫に入れて1日おきます。

 

 

 

 

みそ漬けしょうが

 

しょうが 大1個

みそ 1カップ

昆布 5㎝

 

①しょうがはよく洗って、皮つきのまま、繊維に垂直に(皮の縞模様と平行)に1㎝の厚さに切りとります。

 

②密閉容器などに昆布を敷き、みその半量を広げます。

 

③②の上に①を並べ、上から残りのみそで覆います。しょうがから水分が出るので時々混ぜながら漬け込みます。茶色に色づいたら食べごろです。みそをぬぐって細切りやみじん切りししていただきます。

 

 

 

しょうが風呂

すりおろしたしょうが大1個分を布袋に入れ、湯舟に入れる

 

 

 

しょうが湿布

すりおろしたしょうが約150gをガーゼに包んで口を輪ゴムで止め、水2ℓと一緒に鍋に入れ、沸騰寸前まで火にかける

このしょうが湯の中にタオルを浸し、軽く絞る

これを患部にのせる

 

 

 

 

腹巻で全身を温める

水分排出のためには、おなかを絶対に冷やしてはいけない

 

なかでも腸の温めは欠かせない、腸は体内のリンパ球の7割が存在する重要な免疫器官

 

おなかを温めることでリンパ球の活動も活発になり免疫力アップにつながる

 

血液は約45秒で全身を巡る、血流の多いおなかが常時温められることで効率よく体を温めることができる

 

 

 

 

水分や老廃物を出す食事スタイル

水分や老廃物を出すためには「空腹の時間帯=排泄の時間帯」をきちんと確保することが必要

 

食べすぎることによって、消化吸収のために血液は胃腸に集中してしまい、その他の臓器、全身への血流が滞る

 

「吸収は排泄を妨げる」

 

 

 

 

食べたものが体をつくる

「食は血となり、血は肉となる」

体を温める陽性食品を積極的に摂る

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水毒症による様々な症状例

 

むくみ

余分な水分が細胞と細胞の間に大量にたまった状態がむくみ。

 

体を温め、発汗、排尿を促進させる、蒸ししょうが紅茶、きゅうりの塩もみ

 

 

 

便秘

女性に多いのは、冷えが原因で腸の働きが鈍るタイプの便秘

 

「水や牛乳をたくさん飲む」「生野菜や果物を食べる」という便秘解消法は体をさらに冷やすことになり、かえって症状を悪化させる

 

体を温める陽性食品、食物繊維の多い食品や発酵食品を積極的に摂る、また腹筋強化も大切

 

塩入蒸ししょうが紅茶(黒砂糖の代わりに天然塩ひとつまみ)、温野菜の蒸ししょうがみそだれ

 

 

肩こり

肩こりは血流が滞ることで起きる症状

血行が悪くなるのは冷えが原因 

 

葛入り蒸ししょうが紅茶(+葛粉3g)、運動、しょうが湿布

 

 

 

不妊

不妊の一因は、血液が滞った状態=瘀血

 

体を温めて血流をよくして子宮や卵巣の冷えを取るようにする

 

腹巻、運動、蒸ししょうが紅茶

 

 

 

めまい・片頭痛

「冷えは水を呼び、水は痛みを呼ぶ」と漢方では考え、水毒と痛みは関連してあらわれる。

 

周期的な片頭痛は、血管の水分が増えることで脳内の血管が広がって起こる

 

めまいは耳の奥にある内耳のむくみが原因。またストレスで副腎からアドレナリンが分泌されると、全身の血管が縮むので血行が悪くなり、腎臓での水の排泄が低下して内示のむくみが出てくる。下半身の冷えもめまいの原因。

 

腹巻、カイロ、発汗、しょうがをとにかく摂る

 

 

 

不眠

不眠の根本的な原因は、「冷え」

 

人は布団に入り、しばらくして体温がすっと落ちる時に眠りにつくが、もともと体が冷えているとそれ以上体温が下がりにくくなかなか寝付けない

 

夜中に目が覚めるのは、体が冷えて、脳が反応して活動してるから。

 

朝晩2回足浴、常に腹巻、布団の中には湯たんぽ、そしてしょうが。

 

 

湿疹

湿疹は字のごとく、湿ったものが皮膚から出てくる、つまり余分な水分を溜め込んだ水毒の症状

 

たまった余分な水分を出そうとしているのが湿疹

 

腹巻、蒸ししょうが紅茶、湯舟にゆっくりつかって汗を出す

 

 

月経痛

婦人科系統の疾患は冷えが根本原因

下半身が冷えていると血流が滞り排出される血液の出が悪くなる

 

また食べすぎると消化・吸収のために胃腸に血液がたまりやすく、その分子宮や卵巣に血液が行き渡りにくくなる

 

痛み止めも痛みをとると同時に体温を下げ月経痛の原因となる

 

腹巻、カイロ、スクワット、蒸ししょうが紅茶

 

 

 

以上、気になったものを書き出しましたニコニコ

 

 

 

 

色々と参考になる本でしたはあと

 

 

 

水分過多→体が冷える→様々な体調不良

 

 

 

の図式でした

 

 

 

朝食はりんごとニンジンジュースを2杯飲むだけ、とか間食は黒砂糖やチョコレート、とか糖質を勧める記述も多く糖質制限中の私にはちょっと。。。という内容もありました(空腹時にそんなんしたら血糖値が爆上がりしちゃう汗)が、やはり冷えは良くない、体は温めるという内容には賛成ですね。

 

 

 

不眠も冷えが原因というのもすごくわかります、体が冷えてると布団に入ってもなかなか眠れないし、夜寒くて中途覚醒したりします。

 

 

 

現代人は筋力も衰え体が冷えやすいです、また薬は体を冷やします。うつ病の方は低体温の方が多いらしいです、ここに来てくれてる方も冷え性の方多いのではないかな?

 

 

 

私は大分前に漢方病院に通っていた頃すでに水毒と言われてました。いつも冷えてたしおなかはちゃぽちゃぽ、舌はギザギザ汗

 

 

 

そういう水分を溜め込みやすい体質の人は必要以上に水分を摂ってはいけないんですよね。

 

 

 

まず水分をきちんと排泄できる体を作る

それができてきたら出したら入れるを心がけて水分を摂る

 

 

 

呼吸も「呼」「吸」と書かれているように、吐いてから吸うのが正しい順番です。満員電車も降りなきゃ乗れない苦笑

 

 

 

 

まず出すこと、そして出して空になったら入れる、それが基本です

 

 

 

 

温活とても大事です、お風呂に入ったり、腹巻やカイロ、冷え取り靴下、と外から冷やさないことも大切ですが、中から温めることも大事です。そのためには体を温める作用のあるしょうがを摂ったり、筋力を増やすためにウォーキングやスクワットしたりも必要ですね。

 

 

 

 

離脱症状緩和においても血流を良くすることがかなりのキーポイントになると思ってます。

 

 

 

 

ということで冷え症で水毒の私、早速しょうがを摂り始めました

 

本の中では蒸ししょうがを自作して使う方法が書かれていましたが、私はめんどくさいのでこちらを購入

デトックススープやみそ汁、ハーブティに入れたりして使ってます

 

 

 

黄金しょうがは通常のしょうがより「ショウガオール」、「ジンゲロール」が多く含まれてるらしいのでより体を温めてくれそうで期待してます

 

 

 

 

今年はさらに温活頑張って、寒くない冬を過ごしたいです

 

 

 

 

 

リボトリール 2018年9月19日断薬

ジプレキサ 2017年5月13日断薬