こんばんは(*^^*)

 

 

 

ブログでのご報告遅くなりましたが、9月19日寝る前に最後のリボトリール水溶液を飲みそのまま断薬期間に入りました

 

 

 

 

最後は予定通り1/4500(0.0001㎎)にしてランディングとなりました

 

 

 

 

2014年11月からリボトリールを処方され飲んだ期間は減薬期間を含め3年9か月、そのうち減薬期間は1年1か月でした。

 

 

 

 

ブログを始めて1年と5か月、この間ずっとブログを通してみなさんに支えられてここまで来られました、もちろん家族の支えのお陰でもありますが、同じ経験をされたみなさんとの交流が無ければ私は多分無理だったと思います、本当に本当に感謝しています、ありがとうございました

 

 

 

 

現在断薬してから4日目に入り、離脱症状が出始めると言われてる半減期を過ぎてますが特に目立った症状はありません

 

 

 

 

ただ断薬してから疲労感と眠気が凄いです、これは離脱症状というより張っていた気が緩んだのではないかな~と感じています

 

 

 

 

そして左胸部の筋硬直がかなり和らいでいる気がします。リボの筋弛緩作用の反作用、筋硬直は本当に悪質で長く続いています。

 

 

 

 

正直言えばこれは手術の後遺症と離脱症状が絡まってのことで、もしかしたら軽減しても完治はしないかもしれないなーとちょっと諦めも入ってます。でも断薬後に消える症状も沢山あると思うのであまり症状に囚われ過ぎずでも希望は決して捨てずに経過を観察していこうと思いますウインク

 

 

 

 

長時間型のリボの半減期は約27時間ということで理論上、血中から薬が全て排出されるのは5日から6日かかります

 

 

 

 

 

とりあえずそこまでは特に慎重に様子を見ていきます

 

 

 

 

 

でも油断はしませんが特に心配もしてません、それだけの大丈夫を積み重ねてきた結果が今だと思っているのでウインク

 

 

 

 

 

ベンゾパニックを起こして離脱症状が酷い時、減薬がうまく行ってない時はとにかく早く薬を止めたい、0にしたい、きっと薬を止めれば色んなことが変わるし良くなる、と思っていました

 

 

 

 

が、減薬が順調になり0になった今は思ったより感動もなく、やったー!私やり切った!凄いぜヒャッハー!って感じも特になく、あ、終わったのね、そうなのねって感じ(笑)

 

 

 

 

断薬って減薬の過程の一つで本当に人生の通過地点でしかないなあというのが今の私の率直な感想です

 

 

 

 

でも実際に今の私は何かが変わったし色んなことが良くなっています、それは薬が0になったからじゃない、自分の考え方が変わったから、ただそれだけです。

 

 

 

 

結局焦って減らしたって離脱症状で苦しむだけでいい事は何もなかった、回復も遅かった、それだけは間違いない。安定させてからの減薬は安定しない状態での減薬より回復スピードが何倍にも感じました。だから私は最初の頃の自分と同じ道を歩んでもらいたくないのでみんなには決して焦らないで安定させてからゆっくり減らしていってね、と伝えています。

 

 

 

 

離脱症状や精神薬の恐ろしさを知ってしまったら素直に薬を味方につけることが難しいけれど、そこまでしなくても空気みたいな存在にしておけばそれで生きていく分には十分でした

 

 

 

 

 

まあそんな感じで断薬後も今のところ特に変わりなく生活しておりますてへぺろ

 

 

 

 

 

ただ断薬した翌日の朝、母が激しい胃痛と吐き気を訴え救急車を呼んでそのまま入院と大騒ぎになっていまして、それで報告が遅くなりました

 

 

 

 

入院したのが先週の金曜日で3連休に入ってしまったので検査もできず、未だ原因は不明ですが、担ぎ込まれてすぐに打ってもらった鎮痛剤が効いて、今はもうかなり元気になっています

 

 

 

 

薬はリスク、だから余計なものは体には入れたくないし、精神薬なんて二度と飲む気はありませんが(末期がんなどになって緩和ケアが必要になった時はまた考えますが)、やはり救急医療の存在はありがたいし、必要に応じてキチンと使用される薬は本当に頼りになるものです。

 

 

 

 

元々薬や医療について全否定をするつもりはありませんし、精神薬だって必要な人に必要な期間、必要な分を処方することはとても大切なことだと思います。

 

 

 

 

 

でもやはり自分の体を守るためには全て医者や薬任せにするのではなく、自分自身もしっかり学んでできることをやっていくべきだではないかなーというのと、製薬会社と裏で繋がっていて必要のない薬を次々に処方し、処方薬依存患者を量産している医者は一度〇ねばいいのにという気持ちは変わりません(爆)

 

 

 

 

 

と、最後の最後に毒を吐いてしまいましたが(笑)

 

 

 

 

 

断薬後が本番

 

 

 

 

という言葉を私は別の意味で使いたい

(この言葉は精神薬の離脱症状との闘いは減薬中ではなく断薬後の方が大変という皮肉の意味で使われていました)

 

 

 

 

薬を断薬してこれからが人生を楽しむ本番だと思ってますラブ

 

 

 

 

 

題名のバースディはフォロワーさんから教えてもらいました

 

 

 

 

 

薬を止めた日を新たなる誕生日としてバースディと呼んでいるらしいですケーキクラッカー

 

 

 

 

 

ベンゾパニックを起こした4月29日は私が一度死んだ日でした、そして9月19日が新しく生まれ変わった私のバースディ

 

 

 

 

 

必死に踏ん張ってつなぎとめた命、そして生まれ変わったのだからこの経験を糧にして残りの人生思いっきり楽しむぞ!\(^o^)/

 

 

 

 

 

なんだかとりとめのない内容でしたが、以上断薬のご報告ですハート

 

 

 

 

 

本当にみなさんありがとうございましたハートハートハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リボトリール 2018年9月19日断薬

ジプレキサ  2017年5月13日断薬