グラン・シエクル | 今からフランスに行ってきます

今からフランスに行ってきます

50代でフランス語留学するワタシの日常を綴ります

フランスへの渡航が

数日に迫ってきました。

 

スーツケースへのパッキングはまだまだあせる

 

というのも、

私費留学生の悲しさ・・・、

 

荷物は送ることはせず、

自分で持って行きます。

 

もちろんお金をかければ

輸送業者が運んでくれますが、

 

シニア留学

 

ユーロ高コインたち

 

 

夏季の間だけですので、

身軽に行きたいと思っています。

 

 

 

さてさて、

先日大好きなシャンパーニュ

 

ローラン・ペリエの

グラン・シエクル

いただく機会がありましたまじかるクラウン

 

グラン・シエクルとは

ローラン・ペリエを代表する

プレスティージュアイテムのことで、

 

ぶどう品種ぶどう

複数ヴィンテージ時計

複数の村ドア

 

から選りすぐったブドウを使って、

つくったシャンパーニュです

 

 

 

グラン・シエクルという名前は

ルイ14世の大世紀

 

 

Grand Ciècle

 

からなり、

偉大なる世紀とも訳されるこの時代のオマージュとも。

 

 

 

ヴェルサイユ宮殿の荘厳さは

古今東西有名ですが、

 

その完璧な建築や庭のスタイル、

 

自然をも凌駕するほどの

偉大な権力を誇ったルイ14世にあやかったもの、

 

というのはフランスらしいなぁフランス

 

 

と、ため息が出ました。

 

 

フランスの美を象徴するものに

完璧というワードは重要なのかもしれません。

(ルイ14世の時代をより理解するのにも)

 

 

かたや日本日本

 

 

不完全の美

 

 

解釈はいろいろあると思いますが

 

不完全の中に美を見出す

 

という考え方。

 

 

 

 

フランス日本

 

どちらが良くて、

どちらが劣っている、

 

と言うことではなく、

 

 

それもアリ照れ

 

 

っていう気持ちでいろいろなモノを鑑賞すると

気軽に愉しめそうです。