お疲れ様ですー



黒川伊保子さんのトリセツシリーズ、
こちらも読みました


妻のトリセツ!

世の夫向けに、
妻がいきなり怒るのを脳科学的に説明し、
怒り頻度を4割くらい減らそうと言う本。

面白く興味深く読みましたが、
なんせ夫に読んで欲しいわけですよ、私は。
しかし、面白いよ読んでみて、と渡しても
にがーい顔して 今度読みます、、って言って
ススと横に置かれてしまった。。。

夫のトリセツの時は、さりげなくテーブルに置いてみたんだけど、
「俺って扱いに困られてるんだってショックだったんすよ、しかもトリセツって物扱い」
みたいな事を親戚集まりで漏らしてたから、なんかイヤなトリガーなんでしょうね。

ていうか、
家事も育児もしてくれるし
なんなら子の教育なんて私より丁寧だし
怒らないし
仕事もきちんとするし
ママ友からの評価も高いし
親ウケも最高だし
出木杉くんじゃん。


何が不満なん?

と言われると、



会話のなさ。
私の存在の、不存在さ。
有り体に言うと、
一緒にいて、つまんない

っす。
すんません。


弱音吐けない、認められない気がする、受け入れてもらえない感。
実際、疲れたとか言っても全然反応なし。
ネギライガホシイダケナノニ、、、
と、正に黒川さんがおっしゃるところ。

だから読んで欲しいのに!


実際、自分が家事育児している感がすごくあるから、まだなんか足りないわけ!?と思ってそう。
そうじゃないんだよねぇ。

娘の書き初めの宿題に付き合う夫。ワイワイ楽しそう。

私としては、不満をいうのも憚れる。
ただ、ワガママ言ってるみたいな気分で
より惨めになる。

休んでいいよ。
代わりにやるからいいよ。
1人時間欲しいならどっか行ってきていいよ。
とか、言ってくれるんだけど、
違うんだよ!欲しいのは。

自分の弱音もほぼ吐かないしね。
私いらねんじゃね?とさえ思ってくる。


というわけで、
世の男性にはわかって欲しいものです。
出木杉くんはモテない



とにかく、トリセツシリーズ良著ですが
夫が読まない以上、
察してくれ、は諦めて
自分から言うしかなさそうだね。
ただ、私の話を聞いて、大変だねって
言ってくれれば良いからって。
ネギライの言葉だけください、って。

というわけで、
女である自分は、妻トリは共感するけど、
自分が歩み寄るためのノウハウは夫トリが参考になりそうです。


さて、冬休み順調に更新できたブログですが、
仕事が始まり通常運転に戻るので、
また週末中心の更新頻度に戻りそうです。
よろしくお願いいたします。