お疲れ様ですー



冬休み。
クリスマスプレゼントや頂き物、
家に子供達がそろってる状態でちらかり放題。

また私が苦手な、視界に騒音いっぱいの、
ごちゃごちゃした空間が出来上がりつつあります。


連休くらいしかまとまった断捨離ができない。
だから、朝からせっせせっせ、
一階と二階を往復して、いらない服、いらないおもちゃ、いらないと判断されて回ってきたが
うちもいらないもの(やっぱり、人にものをあげるときに気にしないとダメですね、、
自分がもらう立場になった時のことを〕



探して、吟味して、捨てる。

なんで買ったんだろうこんなの、
なんでこんなの取っといたんだろう、

みたいな自問をしながら。



捨てた後のゴミ袋を旦那が漁るのが大っ嫌い。
これほんとに捨てていいの?とか、
まだ使えるとか言って持ち出してくるところとか。


↑こんな事を考えながら捨てる。
嫌な思いと共にごみを捨てて、
自分の中の毒を出していきたい。
消えろっ!嫌な思いっ



捨てる行為って不思議。
捨て始めは、怒りやあきらめや、
うんざりする心がざわつく。
でも中盤からは少しずつ心が平穏になっていく。
やると決めた場所の断捨離が終わるころには
やり遂げた達成感とすっきり空間が
報酬として受け取れる。




と、そのとき、、、

ピンポーン♪

長女をデパートに連れて行ってくれた実父母が、
買ったわよとおもむろに、
長女にまた新しい服と、福袋。
ついでに息子に本、
次女にチョコレート


おい。
いま捨てたんじゃ💢

45リットルが3袋分のごみをoutした途端に、
福袋in。


ついでに、義実家からは小学生が愛するスクイーズが大量に。
そして、バザーで買ったとかいう服がバサーっと。(→バザー服って、デザインや型が古いものが多く、結局ほぼいらなーい、って言われる)
ご近所からいただいた服も。おそらく大掃除で出たものかと。
バサバサと一瞬にしてリビングが
朝のごちゃごちゃに舞い戻り。


おい。
ここゴミ集積所かよ
なんて言えるはずもなく。



、、なんか情けなくなってきちゃった。


片付けよう、きれいにしよう、整頓しよう、といってる傍から、増やされて。
しかも、自分の物じゃないから必ず捨てるのにも許可を取らないといけない。

買ってもらう、手に入れる娘には非がないのに、つい当たっちゃうし。
実母はなんか文句でも?的だし、
みんなこぞってママが機嫌悪いって離れるし、
夫は会話しようともせず、逃げるし。




あ。今年二冊目に読んだ本はこちら

夫のトリセツ。黒川伊保子さん。
夫と、ほんとうにろくに会話ができないと感じて、買いました。

というのも、先日の風邪の時、
子供達を外に連れ出してくれたは良いけど、
昼にすき家連れてったー。
と。

私のお昼は?

、、とも言えず。無言になってしまった。
文句言うとまた逃げたり黙り込んだりするから。
あっちからすると、ありがとうの言葉でも期待したのかな。
何考えてるんだろう?熱だけど勝手に作るだろうって思ったのかしら。

そこで、
心の友であるママ友にどう思う?とLINEしたら
黒川さんの
定年夫婦のトリセツの1ページを紹介された。
まーさーにー!同じ!せーむ!
エピソード丸かぶり。


というわけで、定年夫婦〜は今度借りるとして、
夫の〜、妻の〜、は買ってみたのです。


で、こちらの本。
うんうん、分かる!と大いに共感する部分と、
とはいえ
一つも実践できずにただただ不満が残り、
自分の今の状態に余計腹が立つ部分と。

夫にとって私の話は蚊の鳴き声級の騒音にしか聞こえてない(しかしかなり不快な音だよね、蚊の鳴き声って)
関心がないわけじゃなくて見えてないだけ、
察しない事こそ男。

そうか

あの人は大人になったから
社会的常識として人の話は聞いている風だけど、
根本では目の前にいる、あっぱらぱーな
息子と変わらないんだな、と
安堵だか失望だか分からない複雑な感情になりました。



もちろん、妻のトリセツも読み始めたので、
それはまた次回。
実母のトリセツも書いてくれないかなぁ。




断捨離に戻ると、

捨てたのに
モヤモヤだけが
残された

いやな一句だな。

早くも徒労に終わった1日でした。