春を待ちながら… サヴォワ風フォンデュ | cheeseonthetableのブログ

春を待ちながら… サヴォワ風フォンデュ

2月ももうすぐ終わり。

今年は寒いので、春が来るのもいつもよりちょっと遅そうです。

まだもう少し、温かいチーズフォンデュが活躍しそうですね。


チーズフォンデュはもともと、
スイスなど山岳地方の郷土料理。

地域ごとにその土地のチーズを使ったレシピがあり、
さらに家庭ごとにも
そのおうちの味があります。


今日は、フランスはサヴォワ地方に住むラリーヴさんに教わった
ラリーヴ家のチーズフォンデュをご紹介しますドキドキ

ラリーブさんは、私たちチーズ・オン ザ テーブルにボーフォールを届けてくれる、
サヴォワ地方のパートナーなのです☆

使うのはもちろん♪
地元名産のボーフォール!
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ラリーブさんのチーズフォンデュは、
いくらでも食べられるやさしい味わいが魅力。

私も大好きな一品です!


教えてもらったレシピは、
さすがフランス!の4人分で1キロのチーズを使うというものおぉ!

日本人サイズだと、この半分ぐらいでしょうか?


ラリーヴさん直伝のサヴォワ風チーズフォンデュ
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<材料>4人分


ボーフォール・・・500g

コンテ・・・500g

辛口白ワイン・・・半ボトル

にんにく・・・大きめ1かけ

キルシュ(さくらんぼの蒸留酒)・・・大さじ2

塩、こしょう、ナツメグ・・・適宜





<作り方>

1. ボーフォール、コンテのチーズは溶けやすいようにナイフで細かく切る。
  にんにくはみじん切りかスライスにする。

2. フォンデュ鍋ににんにくをまんべんなくこすりつける。使用後は取りのぞく。

3. キッチンのコンロで、鍋にワインを入れて中火で煮る。沸騰前にチーズを少しずつ入れ、
  木べらで8の字を描くように混ぜて溶かす。

4. チーズが溶けた後、塩(ひとつまみ)、こしょう(ミルで3回まわす)、ナツメグ(ひとつまみ)を入れる。
  キルシュを入れる。

5. 鍋をテーブルに移動。フォンデュ用卓上アルコールランプにかけて温めながら、
  ひと口大に切ったパンに絡めて…Bon appétitドキドキ

サヴォワの白ワインがあれば、言うことありません!

ぜひ作ってみてくださいね!

Cheese on the table 高木