私が今働いている、イタリア料理店ナイフとフォーク

ピザ・パスタ・お肉のコース・お魚のコース・・・そしてドルチェチーズ


働いているスタッフは、主に、

キッチン(ピザ・パスタ・お肉のコース・お魚のコースなどの調理) と

ドルチェ(デザートを作る) 

に分かれています。

キッチンドルチェは、それぞれ全く別の世界で、

責任者も別、上司も別、といった仕組みになっています。

(私はドルチェ担当チーズ )



私は、調理に関しては全くの初心者なので、

働くことが決まった時は

「本当に私でいいのか?」 という思いがありましたが、

「大学生でも、2~3ヶ月もすれば作れるようになるから大丈夫ですよ!」

と軽~く言われ、少々不安ながらも、頑張ってみようと決めました。


うちの店には、私のような、調理経験の全く無い方

他にも働いていらっしゃいます。


経験がないため、分からないことがやはり多い。。

調理師さんたちからすると「基本!」 ということも

知らないことがたくさんあります。


「初心者なんだから、

ちゃんと基本は教えてくれるのが本当なのではないの?!」

と私は思うのですが、

キッチンの責任者は、そうではないようなのです。。

(幸いにも、ドルチェの責任者の方は、パート勤務で

とても優しい方です)



「働き始めてすぐの人には、まず基本を教える」 

という概念はないようで、

「初めてだから、聞きに来い!」 という概念。


そして、初めての人が教えてくださいと、習おうとすると、

「ただ教えてもらおうとするんじゃダメだ。

自分で勉強をしっかりした上で、習わなきゃダメだ!」パンチ!汗


以前他の店で働いた経験のある方も

うちの店での調理は初めてなので、

やはり分からないことがたくさんあるようで、

「早くお客さんに出せるパスタを作れるようになりたい!」 と

ひたむきに頑張っておられるのですが、

やはり・・・

「まず見て勉強しろ!

それからどうしても分からなかったら聞け!

一度習ったことは二度聞くな!

一度で身につけろ!」


私だったら、そんな風に言われると

きっと落ち込んでしまうだろうな、と思います。

でも、その方は、

(やはりちょっとは落ち込むこともありますが)

「職人っていうのは、こういうものだから仕方ないよ~」 と言って、

すぐに立ち直って、また前を向いてキッチンに向かっておられます。


職人ってこういうもの なのかな~


きっと世の中のどんな職場でも、

新しく入った人には、ある程度の基本は教えて

その後は本人の努力が必要、

というものなのではないかと思うのですが・・・


何とも厳しい・・・・・メラメラ



でも、すごく明るい職場なんですキラキラ

厳しい上司がいるから、その分みんなが

教えあったり、気がついたことを注意しあったり、

何かあったときはフォローしたり・・・


もちろんお客さんに出す料理に皆プライドを持っているので、

注意するところは注意しあいます。

互いを高めあうためには、変な遠慮はなし!


でも、仕事が一段落ついたら

「大丈夫!みんな助っ人なんだから!」

って、前向きになれるような言葉が聞こえてきます。


笑い声がいっぱいニコニコ



「調理の世界でも、どんな世界でも、

やっぱり仕事は人間関係が一番大切だな」 って

改めて思う今日この頃ですキラキラ