お盆という地獄 | 障害児の母になりました

障害児の母になりました

育てにくかった息子。ついに診断名がつき、障害児になった。そして、私は障害児の母になった。

ドロドロした気持ちを吐き出すブログ。

なぜ、正月とお盆はこうも集まりが多いのか。

 

いや、わかっている。わかっているのだけど。

 

 

 

 

昔は楽しかったなと思う。

 

今は、地獄だ。

 

どうしたって、息子の発達障害が目立つ。

 

「イヤイヤ期で」

 

「やんちゃで」

 

という言い訳も、小学生になった今、

 

通用しなくなってきた。

 

 

 

楽しくなった息子は制止がきかない。

 

暴れまわり、好き勝手振る舞い、騒ぐ姿は異様だ。

 

 

 

親戚の子どもたち、息子の友だち、

 

半年や一年を経て会う子どもたちは、

 

みんな体が一回りも二回りも大きくなっている。

 

言葉の数が増えたり、

 

口調が大人っぽくなったり。

 

たくさん話してくれた子の口数が減っていたり。

 

みんなの成長を感じる。

 

 

 

一方で、息子の振る舞いは

 

年々、実年齢から遠ざかっている。

 

落ち着かず、ふざけ回り、喋り倒す。

 

途中で声をかけても、叱っても、

 

止まることはない。

 

いや、止まれない。

 

 

 

 

周りからの目も、少しずつ変わってきた気がする。

 

幼い頃は微笑ましそうに。

 

少し前は、発達を探るように。

 

今は、一歩引いて。

 

 

誰かに何かを言われたわけじゃない。

 

 

勝手に傷ついただけ。