風止板

というらしい。

フツーに左右にスライドするから、

こいつの本来の仕事、役割に気づくのには、ちょいと時間がかかった。

窓と窓の召し合わせ部っていうんだって。

窓の重なり合った部分の隙間を埋めるもの。

とは知らずに過ごしてたから、何かいつも窓が閉まってないような音がしてた。

いやほんと、まだこの時期だから良かったのかも。

夏だったら虫大量入室だわ。


気づいたから一件落着とはいかない。

超劣化してて、定位置に戻して固定してあげても、本来ならあるはずのヒダヒダ部分がツルツルボロボロで、もはや意味がない。


メーカーやサイズも色々あるみたいだし、

何しろ築40年、部品はまだあるのか?という

心配も。

自分では出来なさそうだから、一度見てもらいに来てもらって、そこから発注かけて、またきてもらってという段階をふむのだろうな。

まいったなー。休み、日曜と、2週に一度の土曜しかないよ。

どうにかこうにか、夏までにはしあげないと。