受験生の夏 | 親育ち∞子育ち 共育プロジェクト

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親育ち∞子育ち 共育プロジェクトは、『家庭の教育力の向上』と
『親子のコミュニケーション力の向上』を目的に、NPO法人ひさし総合教育研究所に事務局を設置し、他団体との連携により活動しております。

共育講座&カラーカウンセリング 太陽と月と空 主宰

共育ファシリテーターの印南満美です。



いよいよ、我が家の長女は人生で初めての“受験生の夏”を

迎えます晴れ


そして、私も人生初の“受験生の母の夏”を経験することに

なりますビックリマーク


共育講座&カラーカウンセリング 太陽と月と空

私自身も、ここ2~3ヶ月の間に、いろいろな経験をさせて

もらっています。


ついつい口を出しすぎそうになって、長女にうざがられたり、

長女の初めての高校見学での緊張に、自分の受験の経験が

呼び起こされたり…ショック!


私の時代の受験は、都立高校の学校群制度で、

ほとんど自分で学校を選ぶことはできませんでした。

なので、学校見学に行った覚えはありません。


現在の高校受験は、まず学校選びが大変ですあせる


高校見学に行くと、先生が「いろいろな学校に行き、

自分の目で見て、感じて自分に合った学校を決めてください」

と仰います。


しかし、高校受験は、まだすべて自分で決めるということは

難しいので、親も一緒に決めていくのですが…
家庭によって基準は様々ですが、東京都内のたくさんの

学校の中から、学力もさることながら、通学距離、教育方針、

進学実績、学校行事、クラブ活動、先生や生徒の雰囲気

…等から志望校を絞っていくだけでも、体力と気力がいります。


そんな訳で、高校受験はある意味、親子の共同作業であり、

自立の第一歩です。


中学生のお子さんがいるお母さんが、

「最近、全然話をしてくれない」「何か言うと反発される」

とあきらめモードな声をよく耳にするのですが、

高校受験を通して、親子のコミュニケーションが

スムーズになった、という話も聞きます。


以前『親の姿勢』 の記事でお伝えしましたが、

「青年期は心離さず」なのです。


子どもの成長につれて、体を離し、手を離し、目を離した上で、

心を離さずに関わること…これが中学生以降の

青年期子どもの親にとっての課題です本


高校受験を通して、長女とたくさんの苦楽を共にして、

お互いに成長していきますアップ


ここから半年ほどは、たぶん受験ネタが多くなると思いますが、

お付き合いよろしくお願いしますニコニコ




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