3歳になる頃からお料理に興味を持つお子様も多いですね。
『おだいどこ育児』って聞きなれないですが、実際に娘が
3歳になった時に講座で経験し大切だと思い実践するようになりました。
一緒に料理を通じて五感(見たり聞いたり触ったり嗅いだり味わったり)を
フルに使った経験を子供たちに与えて、自立した人間に育てること。
が大きなテーマです。
おだいどこ育児研究家 中山豊子先生に以前教えて頂きました!
MENUは、なんとも初めてのものばかり!
白菜ケーキ・くちなし御飯・いも餅 という献立でした。
子ども達が主役、ママが助手としての役割です。
初めての包丁にも体験させてもらい、購入もできました。
ママは少し心配だったけどこどもたちは興味津々
姫はわめきながらも白菜が出てきたと途端にがんばって
ちぎってくれていました・・・
↑当時の様子です。エプロンをしていっちょまえ。
これが本格的に食に興味を持った第1歩ですね
「子供達が"体験&体感"する」チャンスはなかなか作ることが
できません。
でもまだ早いとママが思っていても、思った以上にお目目をキラキラさせて
頑張っている様子を見たら、とても貴重であり、一緒に体験する素敵な時間
だと気づくことができます。
白菜のケーキとは想像がつきませんでしたが、ひき肉をつかった
ハンバーグやロールキャベツのようなおかずでした!!びっくり!!
ケーキに見えて大喜び!!
くちなしのご飯は鮮やかな黄色い色のご飯になり、子どももパクパク
色が付いていると食べやすいみたい。
プレートに乗せて完成
みんなでおいしくたべました
「食育」とはママが作って食べさせることだけの枠ではないのですね。
料理はこどもとのコミュニケーションの手段です。
そして、ご飯を美味しいと感じ、バランスの取れた食生活をするきっかけに