こんにちはカエル

雨のまあこ地方です。


昨日は暑すぎてスギ花粉が盛り上がっていたので

今日の雨はありがたいあめ



過去記事でしまい込んだものを再掲載してます。


今日は気管支鏡検査のこと。


私はここ数年、人間ドックで胃カメラの検査をしますが、これは辛い、、、泣


気管支鏡検査は、一度しか経験ないですけど。

お医者さんの腕が良かったのか

辛く無かったです。


もちろん個人差あることは大前提ですが…


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈以下

過去のブログ記事をそのまま掲載




ご訪問いただきありがとうございます


41歳の夏(2017年)、初めて耳にする 
非結核性抗酸菌症・アブセッサスと診断された 
アラフォー主婦 まあこです

ここでの記録は あくまで
素人である 私個人の意見や考え、体験です

ご承知おき下さい

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



複十字の初診で、

気管支鏡検査のための入院することが

決まりました


2017年の夏、お盆直前の頃でした


花火大会に行けなかったので、

よく覚えています 笑


今 振り返りながら書いていて、

記憶が曖昧なのですが…


1泊入院じゃなかった気がしてきました


遠方なので 前泊が必要で、

2泊して下さい、と言われたと思います



⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎



検査前だというのに、

夏風邪⁈をひいて 体調を崩し、


慌てて、

家の近くの今回の病の件でお世話になった

呼吸器内科に泣きついたり…


今考えると、

とても体力が落ちていた頃でした



熱があったりしては、

検査が受けられないので、


順調に検査日を迎えようと

体調を万全にすることに必死でした



旦那の休みとの兼ね合いも考えて

検査日を決めていました


なので、絶対 その日に検査しなくちゃ!

と気負っていました



先生も なんとか 

その日に検査をねじ込んで下さったようでした



検査日変更なんて 考えられない‼︎



病気が分かった当初は、

何するにも 肩にチカラ入ってましたよね



⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


たしか2泊…の入院でしたが、

家族にとっては 出産以来の入院


私の実家は遠く、

旦那の母は 同じ県内に住まいがありますが、

すでに高齢なこともあり

サポートは期待できませんでした



私がここで、こんな風に書くと、

まるですごく小さい子どもの母親だと

思われるかもしれないのですが…



一般的には 小さいとは言えない年齢ですかね



当時 中2の娘と 小6の息子です


いざとなれば、

心配な犬2匹のお世話も 

レトルト食品やコンビニも充実している

便利な世の中なので、


2人だけでも数日間

生活出来るんでしょうけど…



母親が病気だなんて‼︎

っていう気持ちが 私の中にありまして、


あれもこれも心配だったり 

悩んだり 気に病んだり…


不必要なくらい 気掛かりでした



私が 中学の頃の自分の母は、

私にこんな想いをさせなかったな


それなのに、

私は 子どもたちに不安ない想いをさせてるんだろうな…とか



いまだに この気持ちは、

上手く言葉に表現できないんですけど、

そういう風に考えてしまう場面が 

今でも 度々あります



これが、

「負い目」というんでしょうね



これは 病気発覚以来、

ずっと、なかなか考え方をうまく変えられないことの一つです


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


入院には、主人と息子が付き添ってくれました



この時 車で初めて行ったのですが、ちょっとした小旅行の距離ですね やっぱり


行き先が もっと楽しいところだったらいいのに…って 電車でも車でも 行く度に 何度思ったことか



入院手続きをして、談話室で待たされ、病室が決まり、少し話をして、

でも 午後の犬のお散歩があったり 娘も帰宅するでしょうし、旦那と息子に早々に帰るように言いました

検査入院だから、私もすぐ帰宅しますしね


そのあとは、特に 具合が悪くて入院してるわけではないので、ベッドの上で 暇だな〜って過ごしていました



4人部屋でしたが、私以外は 長く入院してるようでした


お向かいのおばさんは 自分のベッドの上で携帯電話をかける人でした

早朝5時頃にも 電話かけ始めたのにはビックリでしたハッ

しかも いつも会話丸聞こえ…アセアセ


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


2泊の真ん中の日が 気管支鏡検査だったハズです(確信してきました!)


10時くらいから、順次呼ばれますと言われたんですが


それがもう全然呼ばれない…


当然 朝から絶食状態なので、だんだんイライラしてきますよね


一度 ナースステーションに まだですか?って聞きに行ってしまったくらい


そうして、ようやく呼ばれたのは 午後2時くらいだったと記憶しています


遠方だから、って前泊したのにね

この時間なら 家からでも充分間に合ったよ‼︎ 


検査でドキドキというより、ようやく呼ばれて 順番が来たことに安堵⁈ するという、おかしな気持ちで 検査室の前段階の部屋へ


僕が担当です、っていうベテランのテキパキした男性の医師の方が 

(一度病室にも挨拶に来てくださった)


それはもう機敏な方で、説明も上手くて、口の中に麻酔を噴射⁈ され

(ハッキリした記憶ではないのですが…

時間を空けて 麻酔噴射は2回

口の中になるべく溜めてね、と

言われた記憶あり)


言われるままに 待っていると


検査室の方から 男性のすっごい呻き声が聞こえてきまして…ガーン 


その時 パッと思い浮かんだのが、「まるで地獄に落ちたかのような」という形容詞


怖いっていうより、笑っちゃうほどの…でした



なので、とりあえず 私も 相当な覚悟で検査室に入りましたよ


前もって聞いていましたが、研修医の方々もいて、沢山の方に見守られながら⁈ の検査


それが、相当な覚悟をしたおかげか、私の場合、検査は 本当にすんなり進み すんなり終わりました


口にマウスピースのようなものをはめるので、それをずっと噛んでいたかな

それが、しんどかったり、辛かった記憶はないです


映像が 少し斜め上あたりに映っていたような記憶と 担当医師と研修医が それを見ながら話している会話とか 冷静に聞けるほど。


人間ドックの胃カメラの方が 何十倍か辛い

いや 何百倍か、胃カメラ大嫌いな私…



検査の後は 病室まで 車椅子を押していただいて戻りました


車椅子押しながら 話しかけてくれるので、会話するんですけど、口が 舌がかな 麻酔で痺れていて、喋りにくかった


気を使って話してくれるんでしょうけどね



そのあと コレでうがいをして下さいね、という薬をいただくので、規定の時間になって洗面所へ行くと


もう一人男性の方が うがいをなさっていまして…


あ、この方‼︎ と思って、

地獄からの生還…ではなくて、

気管支鏡検査の同士ですねって 心の中で クスッと思ってしまいました 笑


でも、その夕方からですね

検査の影響なんでしょうか

ドッと疲れて、微熱も出て、ベッドに横になっていたのを覚えてます


翌日お迎えに来てもらって、たったの2泊の検査入院なのに、入院中 夜は熟睡なんて出来ないし、帰宅後は、さらにグッタリしてました


この頃は、まだ治療が始まっていないという状況で、とりあえず ただただ不安な日々を送っていました


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


次は 2度目の複十字の診察のことを書こうと思います


気管支鏡検査(生検)の結果を聞き、治療方針が決まる診察だったと記憶しています


治療薬と副作用のお話を先に書きます


2020/06/19 p.m.