おはようございます😃
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。







昨日、書きかけていたブログ、
仕事が忙しくて結局、書けずじまい。

昨日の続きを
今日は書こうと思います😅









最近は、
消費税の増税に伴って
不動産の購入をされる方に向けて
国の補助金などの制度が充実していて

住宅ローン控除の期間延長や
住宅取得のための贈与金の非課税枠の拡大、
すまい給付金の拡充など

買主さんにとってみると
今のタイミングは、とても
お買い得な制度が充実しています。









それゆえに
新築されて20年が経過している中古住宅も
既存住宅売買瑕疵保険に加入することで
買主さんにはたくさんの
メリットが得られるため

チアーズリアルエステートが
売主になるような物件は、
基本的に全ての物件に

既存住宅売買瑕疵保険に加入する
ようにしています。








この"既存住宅売買瑕疵保険"というのは

"ハウスプラス"さんや
"住宅あんしん"さん、"JIO"さんなど
第三者機関の検査員さんが
対象の住宅をくまなく検査して

外壁のわずかなクラックや
雨漏りの跡、建物の傾きなどを調査して

補修が必要とされる指摘箇所を
きちんと補修して写真を提出し

審査に通れば、その物件に
2年、または5年の保証を付けることが出来る
というものです。





今回の物件は、
いい雰囲気の和風平屋住宅です。







外周りを確認すると
随所に細いクラックが発生していました。





基礎の通気口の下に見えますね。


0.3ミリ以上のヒビ割れが生じていると
"構造クラック"と呼ばれるもので
専用のコーキングなどを充填して
すき間を埋める必要があります。






そのまま放置しておくと
だんだんと水がコンクリート内に侵入し、

その水が、基礎の中に埋め込まれている
鉄筋を腐食させて、サビを発生させ

行く行くは、基礎自体を
断裂させてしまうかもしれないからです。







今回の物件では
基礎に構造クラックは
見受けられませんでしたが、

開口部の角の部分には、
やはりクラックが入りやすく
何箇所か指摘を受けました。






ダイニングスペースにある
床下点検口からもチェック。








住宅基礎にある通気口を
裏側から覗いてみると、

クモの巣があって
すごくわかりづらいですが、
少し目立つクラックが発見されました。





ピンク色で書いてみました。
ここも補修する必要があります。







こうして、
きっちり点検、補修されて初めて、
瑕疵保険の保証が付くので

買主さんからすると、
とても安心して中古住宅を
購入することが出来ますね。








堀コタツのある居間は
もったいないですが、使い勝手を考えて
フローリングに変更することにしました。





この物件は
敷地が90坪もあるような
とても庭(畑)が広い物件です。

スローライフを好まれる方、
農作業をしてみたいという方には
ぴったりの物件です。






ぜひお問い合わせください😊

ありがとうございます。







波多万行
チアーズリアルエステート

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