おはようございます😃
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。












新年をスタートするにあたり、
お正月のゆっくりした時間の間に
じーっと今年の目標について
考えていました。








昨日のミサワホームの
新年互礼会で配布された
ミサワホームが発刊している
"放夢新聞"という刊行物には

竹中宣雄ミサワホーム会長の
新年挨拶の記事が掲載されていて、

これまでに
社会変化に対応した
(売上の)ポートフォリオの
多様化を進めてきた

と書いてありました。








要するに、
これからの人口減少、少子高齢化の時代に
新しく家を建てる人が
どんどん減っていくことは
明らかになっていて、

それゆえに
ミサワホームは事業の柱を
戸建て注文住宅の事業から、
少しずつ
リフォーム事業や
中古住宅の買取再販事業へ転換、
分譲マンション事業などにも
注力してきたと書いてありました。









ミサワホームの売上高の
かつては80%あった戸建て住宅事業は
今では52%まで下がっているんだそうです。








これから人口減少、
超高齢化社会という時代に
生き残っていくために

大手企業はいつも時代の先を読んで
着々と準備を進めている
ということが、この新聞を読んで
よく伝わってきました。







昨日、今日で
簡単に出来ることではなく
先を見据えて、
時間をかけて大きな流れを
作っているのですね。









ひるがえって
地方にある地域密着の
不動産業者はどうでしょう。






"最近、景気が良くないね"
なんてボヤきながら

何か新しい
次の一手を仕込めているのか、

そして、果たして自分に
それが出来ているのか、

一年中、それについて
自問自答を繰り返す毎日です😥




 





毎年、毎年、だんだんと
不動産事業には逆風が吹いている
気がしてなりません。






大手の会社と違って
チアーズリアルエステートは
吹けば飛ぶような小さな会社。







大きな資本がある会社、
より多くの情報を扱う大手企業には
とうてい勝てませんが

弱者は弱者なりに
勝てる戦略をいつも考えています。







あるときは、
ズッコケたら大怪我をするような
リスクの大きい物件の仕入れも
チアーズでしかできないと思って
コツコツと力を貯めています。










チアーズのような零細企業が
厳しい時代に生き残るためには

スピード感のある判断や行動力、
お客さんに対して小回りの効くサービス、
そして少数精鋭のスタッフのスキルを磨くしか
生き残る方法はないのかもしれません。








今年も気合を入れて
荒波の時代を乗り切ります‼️





宜しくお願いします。


ありがとうございます。







波多万行
チアーズリアルエステート

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南雲社長の話にもあったのですが、