今回のギリシャ救済で、一旦安堵している関係者が多いようだが、
ギリシャの問題は、資本主義の危機をもたらす忌忌しき問題だと思う。
リーマンショックどころではない気がする。
資本主義の末路かもしれない。
有権者(というよりは、人間というものは)目先の利益をどうしても考えてしまう。
『増税します。』
『福祉を削減します。』
という選挙公約を飲むどの国民も受け入れないだろう。
生活レベルを下げることは、難しいですからね。
前にも述べたが、東ドイツの社会主義国家崩壊の際は、『自由』を求めて市民が立ち上がった。
『増税』や『福祉削減』のために市民が立ち上がるとは到底思えない。
それだけ、限りなく国家財政が深刻な状態にまで行き着いて、お金が回らなくなって初めて国家が破綻する(しかも破綻の連鎖がある。)という、社会主義国家の破綻よりも始末の悪い結末になるのではないかと恐れてしまう。