京都アニメーションの災禍から1年。
ユーフォニアムはもう響かないけれど、
最後に素敵な作品を
残してくれていました。
秋には劇場版が公開されるそうです。
『お客様がお望みなら
どこへでも駆けつけます。
自動手記人形サービス、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンです』
戦闘人形とも呼ばれ
「戦う道具」だった、名も持たない少女に
名を与え、今際の際に「生きろ」と
命じた上官が残した
「愛している」。
依頼人の手紙を代筆する
「ドール」の仕事をしながら、
多くの人の言葉から心をすくい上げ
手紙をとおして
自分の心に気づいていく。
そんなストーリーです。
愛しているという言葉の意味を、
その重さを、温かさを
真摯に突き詰めて
考えたことはなかったな。
そして私はまた
同じ問いに立ち返る。
愛ってなんだろう。
どんな気持ちを、私たちは
愛と呼んでいるのだろう。
↓公式さんはこんな感じ。
劇場版、楽しみです。