嫌な事があった
辛い事があった
いじわるされた——!!
 
 
 
 
 
そんな時
 
 
 
 
 
あなたなーらどおする?
 
あなたなーらどおする?
 
 
 
 
 
①そのお相手やその事象に対して、
チクショー——!!!
と悪態をついたり
えーーーんと泣いて
相手や状況を責める。
 
② こんなことが起きたのも
結局は私のせいよ。
私がダメだから
私が悪いの・・・
 あぁ本当に私って駄目・・・
と、自分責めを始める。
 
③ んーーーっと
これって見方を変えたらこういうことだし
こういう人には気をつけろってことだよね!!
いいマナビになったわ!!!!
 

すぐに、その出来事をポジティブに変換して
捉える。
 
あなたはこの3つだったらどれにあてはまりますか?
それともここにはない???
 
さて、ここに正解不正解はないのですが
幸せな人生を生きるにはどれがいいと思う??
 
と聞くと
おそらく③とこたえられるのでは
ないでしょうか?
 
起きた事象を常に
ポジティブに捉えるていくポジティブ変換
 
いいですよね。
人生前向きにいかなくちゃ!!
 
 
なんですが
 
このポジティブ変換には落とし穴があるので
ちょいと注意が必要なんです。
 

 

 

 
 
ポジティブで人生もうまくいってるけれど
な〜んか引っかかる。
どうも幸せ感が薄い。
達成しても達成しても何か足りないような
気がする
他はうまくいってのに、あるテーマだけうまくいかない。
 
 
そんなことになってたら
ポジティブ変換の落とし穴にはまってるかもしれません。
 
 

そもそも 

ネガティブはダメでポジティブが良い

なんてことはなくて

 

ネガティブもポジティブもいい悪いはない。

ただネガティブに感じたり

ポジティブに感じたりしている。

ただそれだけです。

私たち人間はいろんな感情を感じに来てるのだし。

 

 

 

 

ネガティブを感じることはとても大事なことなんです。

なぜかというと

 

ネガティブを感じることによって

自分の本音にきづけるからです。。

自分のホントの望みを知ることができるからなんです。。

 

 

だからね。

そのネガティブをしっかり感じることをせずに

無理やりポジティブ変換しちゃうと

 

自分の内側にある

ホントのホントの本音が見えてこないんです。

 

 

 

そしてそのネガティブな感情は

未完了の感情としてカラダに残ったままになります。

 

 
すぐにポジティブ変換しちゃうと、
どんどん未完了の感情が増えちゃうし
ホントが見えなくなりがちです。

そうやって
自分の本音を無意識にごまかしちゃうんです

 

それは本当に自分を生きることにはなりません。

 

思考というのは本来の自分ではありません。

自分の中のごく一部のものですよ。

 

 

ネガティブを恐れないでください💛

ポジティブに変換する前に

自分の感じたことをちゃんと見て感じて味わってあげて。

 

 

 

嫌な事象が目の前に起きたら

その時に感じたネガティブな感情をしっかりカラダで感じてください。

(相手にぶつけず(ぶつけてもいいけどさ)ただ自分の中で感じるだけでいいです。)
 

それから、

じゃあ、自分はどうしたい?

どうだったらいい?

と、問いかけてみてください。

 

この順番まちがえないでね♡

少しずつあなたのホントが見えてくるよ。