今日は何の日？
もう日付が変わってしまったから昨日は何の日？
３４年前の５月３０日は私の人生の方向が変わった日。
あの時は『今の人生にたどりつく』とは思っても見なかったけれど・・・。
あの日に夫と出会った。
あの日から、年月はまったく感じないけれど、
思い返せば、本当に楽しいこと満載の日々。
たぶん夫は「ひにち」なんて忘れてしまっているかも知れないけれど、
５月３０日は私たち夫婦のｽﾀｰﾄ地点。
でも、実はそれ以前に夫との出会いは始まっていた。
ある日ヒプノの勉強をし始めた頃
「催眠誘導のセッション」を受けたら・・・・、
・・・・中南米のかなり古い時代。
石造りの大きなお屋敷のなかで。
午後の強い日差しとは正反対に
静かで穏やかな建屋のなか。
回廊を通ったひんやりした風が入ってきて、
離れた部屋で誰かの話し声。 子どもの声も聞こえる。
私はその家の３人の男の子の
養育係のような仕事をしている独身女性。
そして、そこの一番したの３歳ぐらいの男の子
（養育係の私が一番気が合っていた子ども）がイメージに出てきた時、
「夫だ！！」って感じた。
その時は思わず「へぇー☆ こんな時に出会っていたのね！」と
イメージしながら驚いてしまった。
ヒプノで前世（過去世）とかイメージするけれど、
ほとんどの場合、それが本当にあるかどうかなんて、証明はできない。
でも、“腑に落ちる”というか、自分自身で感じて納得してしまう。
まさに私のケースもその状態。
ヒプノって『潜在意識』にアクセスしてメッセージを受け取るわけだけれど、
知らないことをイメージできるとは思えない。
「潜在意識は魂の記憶の倉庫」とも言うから・・きっとそんな時があったのかもしれない。
それに、あんな昔から出会っていたなんて、
ちょっとロマンチックじゃない？！
そう考えるのも楽しいと思う。