我が家は母子家庭
私と娘の2人で暮らしてる。

その娘は今中3で受験真っ只中。
公立高校入試直前。

一応滑り止めの私立は受かってるけど、2月の連休に諸々の経費の表をまじまじと見て私怖くなってしまって。
会社員とはいえ事務職、明らかに収入に見合ってない…
3年間どうにも掻き集められない額

ごめん。やっぱり私立には行かせてあげられないから、公立のランク下げてくれんかな?
と娘に伝えた。
お金があればこんな事言わずに済むのに本当に親として辛いし申し訳ない。

娘は勉強出来る方じゃないから、絶対受かるレベルだと選べる学校も少ない。
それでもチャレンジしたい学校を急いで見つけて先生に伝えると、そこも倍率の兼合いで大丈夫とは言えないから…と。

「私と同じ位のテストの点数やけど、内申点は私より悪いのに〇〇(友達)は先生にそこ受けていいって言われたのが何でなん?って…」と泣く娘。
先生は経済的理由で絶対公立でないと困るという我が家の事情を汲んでのことなんだけど、私も娘もこの現状がモヤモヤと悔しいやら悲しいやら…うぅ

いや!これじゃいけん!
提示された学校は不本意かも知れんけど、スッキリとした気持ちで受験に向かえるようにせねば。
そう導くのが私の役目だ。

そこで、簡単にイメージしやすい“電球の取り替え”で娘に潜在意識の書き換えを誘導してみることにした。

ある程度娘の気持ちが落ち着いて、現状を受け入れる決心をつけてから始めた。

諦めざるを得ない学校を電球に例える。
どんな形? 普通かな
光の色は? 点滅してる
光の強さは? 弱い…暗いかな

チカチカしてて暗いなら、もうこの電球は不必要だよね?
じゃ外して宇宙に飛ばして返そう

しっかりとイメージして

じゃ新しい電球をつけます
これは〇〇高校っていう電球。
どんな形? 大きい
光の色は? 明るい
そうやな、色んな色に変化するかもね。ミラーボールみたいになって回り出すかもしれん  笑
この光は暖かいね
気持ちいい
今この空間は高校生活を表してるから、他にもっとこうなったら良いなっていう電球をつけていこう


こうやって、“高校生活”という空間を自分の好みのイメージで満たしたあと、ゆっくり目をあけた娘の顔はとってもスッキリとして憑き物が取れたような表情に変わってた。

本人も「なんかスッキリしたぁ。うん、大丈夫」と。
一緒にやった私も、すっかりモヤモヤは書き換えられて心が軽くなってた。
波動が落ち着いて、このワークの効果を実感した。


こんな風に潜在意識の書き換え、どうしようもないのはわかってても遺恨が残ってしまうような事柄にもしっかり効きます。
ハレハレではチネイザンの他に潜在意識の書き換えセッションも行っていきます。
波動を整えるのに有効です。


受験生の皆さん、そしてその親御さん。
あと少し!がんばろう!

晴れやかな4月はもうすぐ✨

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