「東京に避難してきた子どもたちを支える」
「東京に避難してきた子どもたちを支える」
８・７東京フォーラム
「東京に避難してきた子どもたちを支える」
出身地・避難先・子ども・養育者・支援者の連携を求めて
子どもの心のケアー、養育者に知って貰いたいこと
避難先での家族を守るために
現在、震災で多数の子どもが東京に避難してきています。
しかし、その実情は十分把握されておらず、支援も行き届いているとはいえません。そして長期にわたる避難生活にはソフト面でも配慮や支援が必要となり、これまでの家族関係を崩すことなく、出身地との関係を壊さず、今の生活を豊かに築くという新しい経験を求められます。
私たちは東京の地にあって、現状を皆が持ち寄り、要望を聞き、考えを出し合って、できることから始めようと本シンポジウムを開催することとしました。
地域の理解や生活を共にする養育者のありよう、関係者の知恵が、今、問われています。本シンポジウムを通じ、東京に避難してきた子どもたちを支え、自治体・子ども・養育者・支援者がどのように連携していくかを検討していきます。
日時 2011年８月７日（日） 13時～16時30分
会場 日本財団 ２階大会議室
東京都港区赤坂１－２－２ 日本財団ビル
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
第１部 東京へ避難した子どもの実情と課題
当事者の声／支援者による支援と課題
第２部 心のケアーをめぐって
講演―養育者・支援者に知ってもらいたいこと
村瀬嘉代子氏（日本臨床心理士会長）
主催 財団法人全国里親会、社会福祉法人子どもの虐待防止センター、一般社団法人日本臨床心理士会、ＮＰＯ法人東京養育家庭の会、東京災害支援ネット、東京臨床心理士会
後援 東京都社会福祉協議会児童部会
協力 公益財団法人日本財団
問い合わせ先
全国里親会 東京都港区赤坂９－１－７－８５７
電話03-3404-2024 (担当・青葉)
「県外避難者のためのほっとサロン」ｉｎ水道橋 うれしい交通費・アロママッサージ・ありがたい支援物
「県外避難者のためのほっとサロン」ｉｎ水道橋 うれしい交通費・アロママッサージ付き♪
東日本大震災で三万人を越える人々が県外に避難していると言われています。特に原発震災後の福島県民が多いということです。
いったいいつ戻れるかわからない、安心して子育てできない、家族が離れ離れになって不安だ、避難所が変わるたびに子供も学校がかわる・・・安心できる場で様々な悩みを語りあいませんか。秘密は守ります。お子さん連れでもお越し下さい。避難者の方の会場までの交通費は支援します。女性限定です。
7月10日（日）
午後1:30～4:00
定員15人
場所
神保町区民館
〒101-0051
千代田区神田神保町2-40
地下鉄神保町駅から徒歩5分（地下鉄半蔵門線、都営新宿線）
ＪＲ・三田線水道橋駅から徒歩10分
お申し込み
ｅｖｅｎｔ＠ｓｉｎｇｌｅ‐ｍａｍａ．ｃｏｍ
連絡先
09029088545
大矢
主催
ＮＰＯ法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
千代田区神田神保町2-28日下ビル2階
ＮＰＯ法人しんぐるまざあず・ふぉーらむさんは福島県の後援で、震災女性のための電話相談（0120-941-826
毎週火・木）をしています。寄せられた相談は個別に対応し、国への提言として各担当部署に持って行かれてます。
大矢さんは、社会保険労務士・キャリアカウンセラー・ＦＰで色々相談に乗ってくれますよ。福島市、郡山市、会津、いわきでも講演経験があり。
とくにビックパレット福島では女性コーナーを設けるなど、被災女性の支援に積極的です。
支援物資も届けられるそうです。
アートで心を元気にしよう
イベントが行われます。
これは、アート＆セラピーという取り組みで、東日本大震災を受けて
各地で開催されており、明日５月８日（日）１３時から、小名浜の
タウンモールリスポ２Ｆ(参加費無料、汚れてもよい服装でお越しください）で行われます。
震災後、目に見えない心のストレスをため込んでいる子供達が、絵を
描くことによりそれを開放することが出来るというものです。朝日新
聞にはいわきの保育園児がこうしたワークショップに参加した事例が
紹介されました。
どなたでも参加できますので、親子で是非ご参加下さい。
また、お子さんをお持ちの方にご紹介いただければ幸いです。
ＨＰもご覧下さい。
お問い合わせは下記まで。
チームいわき 馬目佳世子（まのめかよこ）さん Tel 090-3983-2645
※馬目さんのプロフィールです。
いわき市出身。色彩心理カウンセラー。現在は、東京青山にある色彩
心理とアートセラピーの専門講座「色彩学校」（色彩心理学者・末永
蒼生主宰）の専任講師、子どもの絵を介しての子育てカウンセリング