お雛様茶会@我が家

今日は、旧暦のひな祭りということで、

父が作ってくれた雛人形をお披露目させてもらいたいと思います。

立ち雛

この中に両家の繁栄を願った経文をいれてくれたそうです。 

こちらが、

座り雛

仕事を引退後、嫁入り道具にと2年ほどかけて

作成してくれて、ようやく、今年、我が家にやってきました。

そして、父念願の雛の茶会を開きました。

といっても、アットホームな自前のお遊びの茶会。

一緒にお稽古にいってる2人がお点前をしてくれました。

 

お濃茶と薄茶と懐石とフルコースです！

お道具も名古屋から父が運んでくれました。

ひな祭りならではのお干菓子

美しい

子供達も一緒に！我が家ならではな雰囲気

笑顔あるれる茶会

ちょっとしたお料理も

すべて父作

こだわり症は父譲りかと、、、、

いつか夫婦で茶道を習いに行きたいといってるのですが、

やまさんは未だ乗り気ではないこのスマイル。。。涙

今、老後生活、父と母はふたりでお稽古に通っているそうで、なんだかんだと楽しそうです。

そんな夫婦になりたいな。

父の細部まで行き届いた、

お香の香りから、お花からすべてのしつらえに、

娘ながら感激してしまいました。

お・も・て・な・し

の心は、

茶道の中にたくさん学ぶものがあり

ここに原点がある気がします。

大変だな、、、

なんて思わず、自然にできるくらいまでになりたい。。。

お茶の先生が

茶道の作法は不自然なことは一つもないと

よくおっしゃいます。

その作法が面倒にみえるのは、

あまりに丁寧に生活しなくなった

現代の様式から

堅苦しいように思うのだな、、、とも感じます。

2人でこれからも日々精進

日本の心や文化を大切にしていきたいと

そんなことを父が教えてくれた

そんな雛の茶会でした。

お父さん、本当にありがとうございましま。