病気という現実は受け入れがたいものです。

ましてや命に関わる病気となれば・・・

 

「がん」になるのは絶対にイヤ!と思っていれば、

自分がそうなったときにより強い衝撃を受けるでしょう。

 

(誰もがイヤだと思いますが、身近にがんで苦しんだ人がいて、

その体験を見聞きしていればなおさらです)

 

それでも、時間がたって、これは現実だと受け入れた時に

前向きな気持で治療を頑張っていこう!と思いますね

 

でも、治療がうまく進まない時

期待していた結果を得られなかった時

治療の副作用や後遺症がきつくて前向きになれない時

 

 

「頑張って、絶対に治すんだ!よくなるんだ!」と

食いしばって、頑張る人がいます。

 

一方で、肩に力を入れて、「がんばる」というよりも

医療などに任せて、自分ができることを淡々とやっていったほうがいい

という人もいます。

 

 

どちらがいいのでしょうか?

    ・

    ・

    ・

    ・

 

どちらでもいいと思います。

 

 

 

というよりも、どちらも、その表面的な考え方よりは

本心で何を思っているかのほうが、すごく重要なのです。

 

 

そして、その本心が、未来の結果をつくっていくのです。

 

 

「絶対に治す!」と口にするとき

その本心は

治らないと、困るんだ!!!(仕事が・・・家族が・・・負けたくない)

 

といったパターンと

 

治れば、また、自分が好きなことができて楽しく過ごせる

治れば、やりたかったことに挑戦するんだ♡

 

というパターンがあります。

 

 

 

淡々と、日々を送ろうとしている人も

その本心は

治るとか治らないとか思うと、恐怖や不安でいっぱいになるから

観ないようにしよう・・・

 

という現実逃避的なパターンと

 

今、自分がやっていることを大事にして、治療にできるだけエネルギーを

とられないようにしよう・・と

 

という今を生きるパターン。

 

 

それによって、

困ったことがいつまでも続いてしまう現象(なかなか治らない)

 

治療しながらでも好きなことができる現象

 

恐怖や不安を感じさせるような現象(病気以外のこともあわせて)

 

自分がやりたいことをやれる安心できる環境

 

と未来に起こる現象が変わってきます。

 

その中に「治る」という結果があるかもしれないし

治ったとしても、他の望まない現実があるかもしれないし

病気の体験を生かして、自分の生き方が変わるかもしれないし・・・

 

 

とどういう風にレールがつながっているかはわかりません。

 

ただ、「今」思っていること・・・よりも、

本心での思いがどうなのかに気づくことが、すごくすごく重要なのです。

 

 

どういう風に思っていれば、いいのか・・・?

については

 

それを思った時に、

前向きになれる・すこし気持が楽になれる・ちょっとワクワクする

自分が誇らしく思える・安心できる

 

このように、心が楽になる・楽しくなれるなら、それをそのまま

思い続けてOK

 

でも、思考の後に

怖い・楽しく思えない・つらくなる・胸が苦しくなる

悪い方向へ思考がむく

 

というように、気持ちがさがるようなら

よくないです・・・。

 

口ではどのように言っていようが、本心では、ネガティブな状態に

陥っています。

 

ネガティブな状態から抜け出したい時には

 

これってよくない思考なのかな?と気づいてください。

 

そして、「思考」で切り替えるのは難しいので

ただ、今、やっていることに、意識を集めるのです。

 

食べているなら、味を味わい尽くすとか

仕事をしているなら、完全に集中するとか

何もしていないなら・・・呼吸は絶対にしているので、呼吸の感覚に

集中するのです。

 

無意識下で思っているネガティブ事案が、エネルギーを受けて

現実化しないように

自分の意識や感情には、細心の注意を払ってくださいね

 

 

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