ひとまず治療を終えて、体調も戻りつつある段階になると

もっと元気になって、昔のように活動したい!という欲求がでてきます。

 

それは、悪いことではありませんが、

 

どこと比べて「もっと」元気になりたいか・・・が大事です。

 

その基準が、はるか昔の自分であったり、元氣に活動している他人で

あったりすると、その「差」がプレッシャーになります。

 

そのプレッシャーは、

 

今のままの自分では、まだまだダメ

早く元気にならないと、人に迷惑をかける・・・

もっと頑張らないと・・・

 

という思いになります。

 

それって表面上はプラス的に、あるいはポジティブに頑張っているように

見えますが、

 

今の自分を否定していることにもなります。

 

すると、元氣になりたいという気持ちとは裏腹に、元氣を消耗してしまうのです。

 

自分が何か楽しいことや、やりたいことをするために元気になる!という

目的なら、同じことをやっていても、元氣になるためのエネルギーが

湧いてきます。

 

 

 

しかし、元気にならなければいけないという思いが強い場合

元氣がわいてこない ⇒ もっと頑張らないと・・という思い

 ⇒ ますます元気がでない

 

 

という悪循環に、おちいってしまい、結果として、治りも悪くなってしまいます。

 

「病気前は、1日12時間、働いても平気だったのに・・・」

「休みなしでも、どんどん、動けたのに・・・」

 

などとおっしゃる方がいます。

 

つっこみどころ

1・そのような働き方や生活習慣をおくっていたから病気になったのでは?と

  振り返ることが大事です。

 

  同じような生活をまた目指しているのであれば、また、同じことの

  繰り返しになってしまいます・・・。

 

2・もともとエネルギッシュに動けていた人は、その頃の自分が誇らしくも

  思えるものですが、人は平等に老いています。

 

  年齢とともに、動ける量もスピードも低下して当たり前です。

  

  病気の前と同じように活動できると思う方が、無理難題なことです。

 

  たしかに、老いていくスピードを緩やかにする努力は必要ですが

  「前」と同じようにできるわけがないという、あきらめも必要です。

 

がんになる人に、頑張りすぎる傾向があるといわれます。

 

その性質が、病気を早く治したい、以前のように、あるいは人と同じように

活動できるようになりたいと、より強く思わせがちになります。

 

自分にゆるく・・・ゆったりと時間をすごすことが

結果的に早く回復につながりますウインク

 

 

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