Good morning
 
雨模様の月曜です。
先週からは半年準備をしてきたプログラムがスタートビックリマーク
日々、緊張感ある時間を過ごしています。
 
最近、オフィスに行く事がちょくちょくあり、東京は、電車も混み出し、一時の快適な電車環境も戻りつつあるようです。
 
先日、地域共創プロジェクトを開始すべく、北海道厚真に行ってきましたビックリマーク
馬の生産地を母と回った事が何度かありましたが、厚真という土地に行ったのは初めてでした。
厚真と言えば、2018年9月6日、昨日から2年前に地震が起きた場所です。
今でも土砂崩れの跡が残り、土砂の整理がされていました。仮設住宅もありましたが、暫くするとそこでの住民は立ち退かなければならないそうです。
地震の備えを喚起するものの、なかなか起きないと動かないものだ、と地元で起業された成田さんが仰っていました。
 
厚真を2日だけ体感しましたが、山、海と自然が豊富な事はもちろんのこと、面白い人々が多い!!という強い印象が残りました。
 
私がずっとやりたかった事、大切だと思っている事を実践している、取り組んでいる方々ばかりにお会いできました。
 
私の属するIWNCのグループ会社の仲間から絶大な後押しをもらって紹介いただいた起業家成田さん
 

がアレンジして下さった事も大きく、成田さんには足を向けて寝られません。

 
厚真に集まる方々から多く聞こえてきた言葉は、
「面白い!いい!」「やろう!」
何でもやらないと始まらないからやろうビックリマーク
という前向きなエンジンでした。
 
ビジネスサイドだけでなく、役場もその環境や機会を作っているところも肝だと思いました。
私の役場の勝手なイメージは、保守的というものでしたが、厚真の役場は真逆おねがい
厚真を盛り上げる事を本気で楽しみ、チャレンジを応援し、人生かけてやりたい事が明確な方々でした。
 
地方創生というと、Uターン、Iターンなど移住を目指している自治体も多い中、
厚真は「関係人口」に目を向け、北海道人ですら素通りする厚真をたくさんの人に知ってもらおう、という活動を積極的にされています。
 
馬搬をされている西野さん10月には、馬がワイン畑を手入れしたというワイナリーさんのボランティアに行きたいと思っています馬
 
よく企業で働く新橋などの飲み屋(コロナでは難しくなりましたが)で、会社や上司の愚痴をこぼすシーンが目に浮かびますが、厚真を盛り上げようと日々過ごしている皆さんは、とにかく明るく未来に向かって走っている、そんな印象でしたキラキラ
 
"Smiles from people in Atsuma nourish our souls."
 
「厚真の人々の笑顔は私達の魂に栄養を補給してくれました。」
 
今週も元気な日々をドキドキ
 

ホテルニドムの朝食。ゆめぴりかのお米おねがい
スムージーは、ほうれん草、小松菜、りんご、パイナップルが入っているそう。
 
湖に鹿の親子と思われる群れがいました音譜
 
道路を走っていると、馬が放牧されていましたドキドキ
 
馬搬のお仕事や子供達との触れ合いと大忙しのカップくんラブラブ
 
とハスポンラブラブ
 
いつも仲良し
 
ハスカップ達
 
めちゃくちゃ笑顔が眩しい山口さんと成田さん。
冷凍のハスカップをいただきました!種類によって、甘みと酸味が違って食べ比べて違いがわかりましたニコニコ
 
ハスカップ農家として元気に厚真を盛り上げている山口さんのハスカップスムージーラブラブ
とてもジューシーかつさっぱりして美味しかったおねがい
 
GOODGOODさんが100年構想を立て、バブルの時建設途中のゴルフ場跡地である負の遺産を世界から人の集まる場所に立て直している場所。
畜産のあり方を見直し、生態系を活かした和牛メゾンや、動物と人間が共生していく姿を実現すべく日々動いていらっしゃいます。
立派な建物がそのまま残っています。
 
広大な敷地には、色々な顔を持った場所がたくさんありました音譜