Good morningニコニコ
週末は意外にお天気に恵まれました晴れ
 
そんな中、実家にいる愛猫チーズが亡くなったとの父からの連絡がありました。
 
チーズは、母が捨て猫ちゃんだった時にチーズをあげると喜んで食べてくれたということで
「チーズ」と名付けて面倒を見ていた猫でした。
 
実家では、管田朗というプードルを、私が9歳の時飼ったのが初めてのペットでした。
管田朗が亡くなった後、父が「生き物はもう飼わない」と決めました。
 
その後、母の馬好きから乗馬クラブに通い始め、そこで愛馬ロージー馬との出会いがありました。
ロージーとの時間を楽しみながら、動物をこよなく愛する母は、
家の近くにいる捨て猫達の面倒をみていました。
 
父の決定もあり、父が帰ってくると急いで外に連れて行く母を見兼ねて、
私はある日「そんなにチーズと一緒にいたいなら、お父さんに言ってみたら?」
という言葉に背中を押され父に打診。
すると、意外にあっさり「いいよ」という言葉が返ってきましたラブラブ
 
その日から、チーズは母の愛情たっぷりの生活を我が家で過ごしていました。
 
母が亡くなった後、チーズが父を支えてくれていました猫
さほど動物好きとは言えなかった父の「チーズドキドキチーズドキドキ」と呼ぶ声は、
以前なら信じられなかったものです。
チーズの大好きなプリンを嬉しそうにあげている姿は、微笑ましいものでしたラブラブ
 
ある日、父が「(母が亡くなった後)チーズがいてくれて良かったビックリマーク」と言っていました。
私も離れて暮らす中、チーズがいてくれたから母がいなくなった空間も温かなものが流れていたのだと思います。
 
昨日の父からの悲しみに満ちた声でチーズの最期を知ったのですが、
一人で最期を看取るのはさぞ心細く、悲しみの時間だっただろうと想像すると、
父と一緒にいられなかったことがとてもとても心惜しい気持ちでいっぱいです。
 
悲しい時は無理せず、存分に涙を流し、悲しい時間を過ごせばいいと思います。
チーズとのいい思い出と一緒に過ごしてほしいと思い、少ない写真の中からフォトブックを創りました。
 
到着は1週間後となりそうですが、一緒にいられない分、何かできたらと思い立ちました。
早く無事に到着しますように・・・キラキラ
 
しかし、我が家の動物たちは、母親孝行だな、と昨日も感じました。
管田朗は母の誕生日に、ロージーは母がちょうど上京している連休に、
チーズは母の日に虹の橋へと旅立ちました虹
 
"He is in deep grief at the death of his loved one."
 
「彼は愛する者の死からの深い悲しみにいます。」
 
私もチーズが好きだったプリンを母のそばにお供えしましたプリン
 
ロージーや管田郎がきっとお迎えにきてくれると思っています。
 
チーズ、本当にありがとう。
 

チーズありがとう。
 

お母さんとの再会への旅立ちだね虹